『風と行く者』の詳細情報

風と行く者
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タイトル 風と行く者
サブタイトル
著者 [著者区分]■上橋菜穂子 [著・文・その他]
■佐竹美保 [イラスト]
出版社 偕成社 レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ
ページ数 446p Cコード 8393
発売予定日 2018-11-19 ジャンル 児童/全書・双書/日本文学、小説・物語
ISBN 9784037502003 判型 46
内容紹介
つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。
シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。
草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。
目次
序章 風の旅立ち  7

第一章 新たな旅へ  13
一、草市で  14
二、エオナ・ル・サリ  30
三、母の秘密  45
四、歌声の誘い  60
五、死闘  78

第二章 遠き日々  91
一、奇妙な隊商  92
二、マッハル沼の悲劇  102
三、護衛の条件  116
四、ジタンの夜明け  127
五、シャタ<流水琴>の伝説  159
六、恋歌  178
七、タカンの宿  190
八、火虫  206
九、護衛士のつとめ  231
十、命の値段  252
十一、ケミルの丘で  275
十二、アール家へ  289
十三、エウロカ・ターン<森の王の谷間>で  305

第三章 風の行方  313
一、母の胸飾り  314
二、襲撃  327
三、侍女のユリーマ  336
四、隠されていたこと  347
五、ユリーマの告白  358
六、脅迫の代価  365
七、エオナの言葉  375
八、夜明け  392
九、伯父と姪  407

終章 風が憩うところ  425
著者略歴(上橋菜穂子)
立教大学大学院博士課程単位取得(文学博士)。専攻は文化人類学。オーストラリアの先住民であるアボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、現在川村学園女子大学特任教授。『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、アメリカ図書館協会バチェルダー賞)『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)『夢の守り人』(前2作と合わせて路傍の石文学賞)『虚空の旅人』、『神の守り人<来訪編><帰還編>』(小学館児童出版文化賞)等全12巻からなる「守り人」シリーズは世界各国でも翻訳され高い評価を得ている。2002年巌谷小波文芸賞受賞。2014年には国際アンデルセン賞作家賞を受賞。他に『精霊の木』、『月の森にカミよ眠れ』(日本児童文学者協会新人賞)『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、『獣の奏者』、『鹿の王』(本屋大賞・日本医療大賞)など。
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