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タイトル |
鎌倉仏教 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 平岡 聡 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
272p
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Cコード |
0315 |
発売予定日 |
2021-03-02 |
ジャンル |
一般/全書・双書/仏教 |
ISBN |
9784047037076 |
判型 |
46変形 |
内容紹介 |
鎌倉期は、天災や飢饉が頻発して「死」がむき出しになり、末法の世に突入した。鎌倉新仏教は異端として New normal を創造し、その後「正統」となった。「異端」の六僧の教えから今を生きる知恵を学ぶ。
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目次 |
はじめに
序 章 昏迷の現代 ── 今なぜ鎌倉仏教なのか
第一章 専修の意味 ── オールインワンという視点
第二章 平安の仏教 ── 最澄と空海
第三章 栄西の仏教 ── 兼修禅
第四章 道元の仏教 ── 只管打坐
第五章 法然の仏教 ── 八種選択
第六章 親鸞の仏教 ── 信心
第七章 日蓮の仏教 ── 四箇格言
第八章 一遍の仏教 ── 名号一元論
終 章 異端の意義 ── 宗派仏教の未来
おわりに
引用文献ならびに主要参考文献
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著者略歴(平岡 聡) |
1960年京都市生まれ。佛教大学文学部仏教学科卒業。ミシガン大学アジア言語文化学科留学。1960年、京都市生まれ。京都文教学園学園長・京都文教大学学長。専門は仏教学。佛教大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。京都文教大学教授を経て、2014年より現職。著書に『ブッダの大いなる物語』『法華経成立の新解釈』『大乗経典の誕生』『ブッダの処世術』など。 |