『活中論 巨大化&混迷化の中国と日本のチャンス』の詳細情報
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タイトル |
活中論 巨大化&混迷化の中国と日本のチャンス |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■近藤 大介 [著・文・その他] ■近藤 大介 [著・文・その他]
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出版社 |
講談社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1300円 |
シリーズ |
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ページ数 |
258p
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Cコード |
0036 |
発売予定日 |
2017-02-22 |
ジャンル |
一般/単行本/社会 |
ISBN |
9784062204903 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
「嫌中」でもいい。日本にとっていま重要なのは、中国にどのように「対抗」するかではなく、中国をどう「活用」するかだ。そこに日本の未来はある。トランプ登場で内向きに変わるアメリカ党大会を控え、さらに権力集中、官僚の不作為が広まる中国一方で「親日」の「新しい中国人」は3億人超へ。激変する日米中関係、中国内部の問題から日本のチャンスを探る。
「嫌中」でもいい。 日本にとっていま重要なのは、中国にどのように「対抗」するかではなく、 中国をどう「活用」するかだ。 そこに日本の未来はある。
トランプ登場で内向きに変わるアメリカ 党大会を控え、さらに権力集中、官僚の不作為が広まる中国 一方で「親日」の「新しい中国人」は3億人超へ。
激変する日米中関係、中国内部の問題から 日本のチャンスを探る。
いま日本に必要な視点 ● アメリカは日本の後ろ盾にはなりえない ● 習近平は中国の「トランプ」である ● 稀代の経済オンチの権力者のもと、すでにどん底にある中国経済の低迷は続く。さらに今年は5年に一度の党大会の年。粛清を恐れ、ますます官僚の不作為が蔓延、経済混迷化は深まる。 ● 経済は低迷する中、中間層は拡大し3億人を超える。彼ら中間層は基本は「親日」。日本企業は中間層など「新しい中国」を相手にすべし。
日本を代表する現代中国ウォッチャーが、綿密な現地取材・分析をもとに、これからの日本の対中戦略を展望。
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目次 |
はじめに 第1章 トランプ政権で激変する日米中関係 第2章 権力集中という最大リスク 第3章 混迷深まる中国経済 第4章 日本が付き合うのは「新しい中国」 |
著者略歴(近藤 大介) |
近藤大介(こんどう・だいすけ)
一九六五年生まれ、埼玉県出身。東京大学卒業後、講談社入社。中国、朝鮮半島を中心とするアジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在『週刊現代』編集次長。『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の『北京のランダムウォーカー』は三〇〇回を超え、日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。二〇〇八年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。『中国経済「1100兆円破綻」の衝撃』『日中「再」逆転』『対中戦略』『「中国模式」の衝撃』他、著書多数。 |
著者略歴(近藤 大介) |
近藤大介(こんどう・だいすけ)
一九六五年生まれ、埼玉県出身。東京大学卒業後、講談社入社。中国、朝鮮半島を中心とするアジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在『週刊現代』編集次長。『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の『北京のランダムウォーカー』は三〇〇回を超え、日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。二〇〇八年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。『中国経済「1100兆円破綻」の衝撃』『日中「再」逆転』『対中戦略』『「中国模式」の衝撃』他、著書多数。 |