『アメリカを動かす思想─プラグマティズム入門』の詳細情報

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タイトル アメリカを動かす思想─プラグマティズム入門
サブタイトル
著者 [著者区分]小川 仁志 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
740円 シリーズ 講談社現代新書
ページ数 200p Cコード 0210
発売予定日 2012-10-18 ジャンル 一般/新書/哲学
ISBN 9784062881791 判型 新書(B40)
内容紹介
アメリカ人にとっては、ふだんは、ほとんど意識すらされない彼らの血肉となっている思想、それがプラグマティズムである。実際に「プラグマティズム=知識のあくなき実践」はアメリカ社会において、ありとあらゆる局面で見られる。その結果、失敗も多くあれど、たゆまなくイノベーションが繰り返され、社会に大きなダイナミズムが生まれているのもまた事実である。本書では、プラグマティズムの起源と発展の歴史を辿るとともに、自由、民主主義、資本主義といったアメリカを代表する思想もまた、プラグマティズムがその土台となっていることを確認する。そしてさらにプラグマティズムの考え方を輸入することで、「動けなくなっている日本」に風穴をあけることを説く。アメリカを動かしているプラグマティズムを知る格好の入門書。
目次
はじめに なぜプラグマティズムなのか

第1章 プラグマティズムの系譜
 1 アメリカ思想の系譜
 2 パースの格率
 3 ジェイムズの限定的真理
 4 デューイの道具主義
 5 ミードの社会的行動主義

第2章 プラグマティズムの展開
 1 ネオ・プラグマティズムとローティ
 2 ブランダムとマクダウェル
 3 ヘーゲルをも取り込むプラグマティズム
 4 プラグマティズムの本質─知識のあくなき実践

第3章 アメリカ思想の上部下部構造
 1 リベラリズム
 2 デモクラシー
 3 キャピタリズム
 4 宗教との関係
 5 上部下部構造

第4章 現実政治としてのリベラルと保守
 1 リベラルvs.保守
 2 ティー・パーティー
 3 3D政治哲学
 4 移民政策
 5 外交政策

第5章 イノベーション・プラグマティズムへ
 1 ウォール街から官邸前へ
 2 日本のプラグマティズム論
 3 イノベーション・プラグマティズム

主要引用・参考文献一覧

おわりに 日本のイノベーションのために
著者略歴(小川 仁志)
小川仁志(おがわひとし)。
1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。哲学者・徳山工業高等専門学校准教授。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は欧米の政治哲学。著書に『はじめての政治哲学―「正しさ」をめぐる23の問い』(講談社現代新書)、『日本の問題を哲学で解決する12章』(星海社新書)等多数。
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