『東京の散歩道』の詳細情報

東京の散歩道
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タイトル 東京の散歩道
サブタイトル
著者 [著者区分]■勝又 浩 [著・文・その他]
■窪川 鶴次郎 [著・文・その他]
■菊地 信義 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1900円 シリーズ 講談社文芸文庫
ページ数 304p Cコード 0195
発売予定日 2018-08-12 ジャンル 一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784065126479 判型 文庫(A6)
内容紹介
明治・大正の面影のこす昭和の東京。
人々の暮らしが織りなす街の風景。

戦災から復興を遂げ、明治百年を目前に沸き立つ東京。変貌していく街並みの背後に静かにたたずむ遺構や、明治・大正期の文豪ゆかりの地、作品の舞台を訪ねて在りし日の面影を浮かび上がらせた、街歩きのための絶好の案内書。昭和初期を代表する文芸評論家が描く修業時代の体験を元にした作家たちのエピソードや、市井の人々の話にはドキュメンタリーの魅力が横溢。

勝又浩
高度経済成長による開発の波が、まさに津波のように街の姿を変えつつあるなかで、この「散歩」がなされ、景色が描かれたわけだ。確かめてはいないが、いま東京湾・隅田川の名物となっている屋形船は、この船宿の人たちの生き延びた新時代の姿ではないだろうか。こんなふうにこの本は、その後急激に消えてしまった「明治・大正」の最後の「おもかげ」を際どいところで描き、伝え残してくれたのである。
「解説」より」
目次
 
著者略歴(窪川 鶴次郎)
窪川鶴次郎(1903・2・25~1974・6・15) 文芸評論家。静岡県菊川市生まれ。金沢の第四高等学校を中退して上京、同窓だった中野重治と再会し、堀辰雄らとともに同人誌「驢馬」を創刊して、詩や小説を発表。その頃知り合った田島いね子(後の窪川いね子、佐多稲子)と結婚。全日本無産者芸術団体協議会の機関誌「ナップ」の編集を手伝い、評論を書き始める。戦後は「新日本文学」の創刊にかかわるが、次第に短歌への関心を深め、文学の現場からは離れていく。代表作に『現代文学論』『再説現代文学論』『石川啄木』などがある。
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