『宮中五十年』の詳細情報

宮中五十年
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タイトル 宮中五十年
サブタイトル
著者 [著者区分]坊城 俊良 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
680円 シリーズ 講談社学術文庫
ページ数 160p Cコード 0121
発売予定日 2018-10-12 ジャンル 一般/文庫/日本歴史
ISBN 9784065133828 判型 文庫(A6)
内容紹介
伯爵家の四男として生まれ、数え10歳で明治天皇に仕えて以来、50年にわたって宮中に仕えた著者の回想録。本書は、近代史研究の史料として、たびたび言及されながら、長く入手困難だった。すでに学術文庫では、『女官』(山川三千子著)、『侍従長の回想』(藤田尚徳著)など、明治から昭和の宮中を語った文献を刊行してロングセラーになっているほか、「天皇の歴史・全10巻」もこの9月に好評のうちに完結。来年の皇位継承を控えて、「天皇」「皇室」にさらに関心が集まるなか、本書は待望の文庫化となる。
明治35年、新しい時代の君主として存在感を高めていた明治天皇に、学習院在学中の著者は召し出される。当時、天皇のそばには4、5人の少年たちが、仕えていた。大人たちが出入り禁止の奥御殿に控え、奥と表の取次の役目をするのである。近くで見る明治天皇は、大声で厳しく、几帳面ながら、やさしい思いやりを見せたという。
著者は、明治天皇の没後、昭憲皇太后、大正天皇、秩父宮らに仕えた。なかでも、大正天皇の后である貞明皇后には、その晩年に皇太后宮大夫として仕え、蚕糸業の振興に注力するなど終戦後の日々の回想は、貴重な記録である。[原本:『宮中五十年』明徳出版社 1960年7月刊]
目次
 
著者略歴(坊城 俊良)
1893(明治26)年、伯爵・坊城俊章の四男として生まれる。1902年に明治天皇に侍従職出仕として仕えて以来、宮内省式部官、式部次長、皇太后宮大夫など、宮中に50年余り務めた。退官後は、東京大神宮宮司、伊勢神宮大宮司を歴任した。1966(昭和41)年没。
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