『日本野球をつくった男――石本秀一伝』の詳細情報

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タイトル 日本野球をつくった男――石本秀一伝
サブタイトル
著者 [著者区分]西本 恵 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
2300円 シリーズ
ページ数 608p Cコード 0023
発売予定日 2018-11-30 ジャンル 一般/単行本/伝記
ISBN 9784065138991 判型 46
内容紹介
石本秀一(1896-1982)は、広島カープの初代監督として知られる。カープ草創期は、資金難で球団解散の危機に瀕したが、独特の後援会組織の結成など、資金集めに奔走して球団存続に尽力した。その知恵と行動力で有名だが、それだけではない。
大正から昭和初期には、高校野球の監督として、広島商業を三度、夏の選手権全国制覇に導き、またプロ野球に転じては、大阪タイガース監督に就任して、二度の優勝を果たしている。
広島の監督を退いてからも、西鉄では球界初のピッチングコーチ、また中日ではヘッドコーチと、指導者として、選手を育て続けた。
大正4年に第一回全国中等野球選手権大会が始まったとき、石本は広島商業のエースとして参加している。以来、昭和41年にカープにヘッドコーチとして復帰するまで、その人生は、まさに、日本野球の歴史そのものと言ってもよい。
広島初代監督時代の、球団存続に奔走する姿ばかりがクローズアップされるが、独自の投球理論、打撃理論で、日本野球に果たした貢献度は非常に大きいものがある。
本書は、関係者に綿密な取材をくりかえし、「野球の鬼」ともいわれた石本の人生と、日本野球の歴史を浮き彫りにする力作ノンフィクションである。





目次
戦争と中等野球
広島商業の黄金時代を築く
大阪タイガースの監督に就任
戦争に向かう日本に国民リーグ誕生
故郷広島にカープ誕生
カープつぶしに屈することなく
カープを追いやられる
三原脩からの招聘――球界初のピッチングコーチ
中日のヘッドコーチに――野球技術者として
ふたたびカープに
著者略歴(西本 恵)
1968年、山口県生まれ。小学5年でスポーツノンフィクション『江夏の21球』に魅せられ、広島修道大学卒業後、地域コミュニティー誌編集に携わる。35歳でフリーライターとして独立。雑誌、フリーペーパーなどに野球関連、広島カープ関連の記事を執筆。主な著書に『広島カープ昔話・裏話――じゃけえカープが好きなんよ』、2014年被爆70年スペシャルNHKドラマ「鯉昇れ、焦土の空へ」製作協力、カープ史に関する放送原稿など、幅広く活動中。
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