『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』の詳細情報

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タイトル 鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史
サブタイトル
著者 [著者区分]片山 杜秀 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
3200円 シリーズ
ページ数 544p Cコード 0095
発売予定日 2019-01-23 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784065143216 判型 46変形
内容紹介
「クラシック音楽」で読む日本の近現代100年。山田耕作、伊福部昭、黛敏郎、三善晃――。怒涛の近現代を生きた音楽家の作品を辿りながら、この国の歩みに迫り、暴き、吠える。鬼才の本気に刮目せよ! ある時は、西洋列強に文明国と認められるため。ある時は、戦時中の国民を奮闘させるため。きわめて政治的で社会的で実用的な面がある「音楽」。政治思想史家にして音楽評論家である著者が、14の名曲から近現代史を紐解く。
目次
前口上
第1章 三善晃のオペラ『遠い帆』
第2章 伊福部昭と『ゴジラ』
第3章 山田耕筰のオペラ『黒船』
第4章 尾高尚忠の交響曲第一番
第5章 別宮貞雄のオペラ『有間皇子』
第6章 諸井三郎のピアノ協奏曲第二番
第7章 早坂文雄の『左方の舞と右方の舞』
第8章 深井史郎の交響的映像『ジャワの唄声』
第9章 山田一雄の『おほむたから』
第10章 大木正夫の交響曲第五番『ヒロシマ』
第11章 信時潔の『海ゆかば』
第12章 戸田邦雄のバレエ音楽『ミランダ』
第13章 黛敏郎のオペラ『金閣寺』
第14章 松村禎三のオペラ『沈黙』
あとがき
著者略歴(片山 杜秀)
1963年仙台生まれ。東京で育つ。音楽評論家、思想史家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。『音盤考現学』および『音盤博物誌』で吉田秀和賞、サントリー学芸賞をダブル受賞。『未完のファシズム』で司馬遼太郎賞受賞。著書に『近代日本の右翼思想』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『ゴジラと日の丸』『国の死に方』『クラシックの迷宮』『見果てぬ日本』『「五箇条の誓文」で解く日本史』、共著に『平成史』など。
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