『日中戦争はなぜ起きたのか ~近代化をめぐる共鳴と衝突 ~ 』の詳細情報

No Image
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 日中戦争はなぜ起きたのか
サブタイトル 近代化をめぐる共鳴と衝突
著者 [著者区分]波多野澄雄 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
2800円 シリーズ 単行本
ページ数 368p Cコード 1020
発売予定日 2018-10-10 ジャンル 教養/単行本/歴史総記
ISBN 9784120051227 判型 A5
内容紹介
日中戦争が終結して「戦後」と呼ばれる時代が日本と中国に到来してから、すでに70年以上もの歳月が流れた。1972に日中は国交を回復したにもかかわらず、両国の間には歴史認識問題が存在し、両国の政治、外交、社会がしばしば揺さぶられる事態となっている。
日中双方の有識者がこれまで積み重ねてきた対話と共同研究をとおして明らかになったことは、「歴史認識を近づけることが可能な一方で、歴史事実の解釈をすべて一致させることは困難だ」という事実である。本書は、ここを出発点に、歴史認識の異同の中身を多角的に知ろうとする姿勢こそ両国の社会にとって有益である、との信念を実践するために編まれている。
本書は、日中戦争へと至った過程を、一つ一つの歴史事実を紐解き、それらを積み重ねていきながら、19世紀半ば以降の近代西洋を中心とするグローバル化の波がその後の日中両国の政治や経済、文化のあり方をどのように特徴づけたのかを総合的に説明したことが大きな特徴である。
目次
著者略歴(波多野澄雄)
1947年生まれ。内閣府アジア歴史資料センター長。外務省「日本外交文書」編纂委員長。筑波大学名誉教授。72年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。77年同大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(法学)。外務省外交史料館、防衛庁防衛研究所戦史部などを経て、筑波大学助教授、教授(専攻・日本政治外交史)。著書に『幕僚たちの真珠湾』(朝日選書)『太平洋戦争とアジア外交』(東京大学出版会、第26回吉田茂賞受賞)『歴史としての日米安保条約』(岩波書店)『国家と歴史』(中公新書)ほか多数。
他の書籍を検索する