『コロンビア商人がみた維新後の日本』の詳細情報

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タイトル コロンビア商人がみた維新後の日本
サブタイトル
著者 [著者区分]ニコラス・タンコ・アルメロ [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
2400円 シリーズ 単行本
ページ数 240p Cコード 0021
発売予定日 2019-12-09 ジャンル 一般/単行本/日本歴史
ISBN 9784120052545 判型 46
内容紹介
イザベラ・バードの『日本奥地紀行』をはじめとして、外国人による明治日本紀行には興味深いものが多いが、本書(原題は『最近の旅行の想い出――日本』)は数少ないスペイン語で書かれたものであり、コロンビア人が日本について初めて記述したものという意味においても貴重なものである。


 19世紀末に刊行された本書は、スペイン語圏の読者に向けて、だれも知らない「日本」という国を紹介するという意図のもと、地理、歴史、宗教などが詳しく、時に誤った知識とともに執筆されている。なかでも、ニコラス来日5年前の明治維新は、コロンビア自体、「解放者」シモン・ボリーバルの活躍によって、その40年ほど前にスペインの植民地から独立したところであり、記述の分量の多さからも、著者が大きな関心をもっていることがわかる。また、「国内旅行」として、2章にわたって、東京から京都へ向かう旅路が描かれているが、中山道をつかっている点で、珍しいものである。
目次
著者略歴(ニコラス・タンコ・アルメロ)
ニコラス・タンコ・アルメロ

1830年、ヌエバ・グラナダ(現コロンビア共和国)の首都ボゴダに生まれる。父親はシモン・ボリーバル政権の大蔵大臣。ニューヨーク、パリで教育を受け、帰国するも、当時の政権を批判したことにより投獄。その後、キューバに亡命し、いくつかの職業を転々とした後、クーリーの手配商人となる。他の著書に『ヌエバ・グラナダから中国への旅』(未邦訳)がある。



寺澤辰麿

1947年島根県生まれ。71年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。関税局長、理財局
長、国税庁長官などを務め、2004年退職。07年、在コロンビア日本国大使館特命全権大使となる。2011年、横浜銀行頭取、2016年コンコルディア・フィナンシャルグループ社長。著書に『ビオレンシアの政治社会史――若き国コロンビアの悪魔払い』(アジア経済研究所、2011年)、『コロンビアの素顔』(かまくら春秋社、2016年)
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