『カブールの園』の詳細情報

No Image
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル カブールの園
サブタイトル
著者 [著者区分]宮内 悠介 [著・文・その他]
出版社 文藝春秋 レーベル
本体価格
(予定)
690円 シリーズ 文春文庫
ページ数 240p Cコード 0193
発売予定日 2020-01-04 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784167914233 判型 文庫(A6)
内容紹介
シリコンバレーで起業した30代後半、日系3世の女性レイ。
80年代アメリカの小学校時代に周囲から受けた壮絶ないじめの後遺症を今も抱えながら、黒人の同僚とコンビで自社製品のプレゼンに駆り出される日々を送る。
精神安定剤を手放せないレイは、大仕事を前に休暇を命じられ、旅に出る。

日系1世の祖父母が戦中に入れられたマンザナー強制収容所、レイの母がひとり暮らすリトル・トーキョー。自らのルーツを歩いたレイは、目を背けていた本心・苦しみの源泉を知った。

複雑な形で差別の問題が日常にある3世の苦しみ、母親との関係。
日本とは、日本人とは、私とは何か――。

VRや音楽のミキシングアプリを対比させ、問題を鮮やかに巧みに
浮かび上がらせる。「マイノリティとしての私たちのこと」を問いかけた傑作。

第30回三島賞受賞。芥川賞候補。

様々な人種が暮らし、薬物の誘惑も幼児虐待も当たり前に転がるニューヨークで、女子プロレスラーとして働く姉の稼ぎで小学校時代を送った。やがて当たり前のように、一つの悲劇が起こる――日本人青年が、かつての生活を振り返る「半地下」も収録。
目次
他の書籍を検索する