『象は忘れない』の詳細情報

象は忘れない
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 象は忘れない
サブタイトル
著者 [著者区分]柳 広司 [著・文・その他]
出版社 文藝春秋 レーベル
本体価格
(予定)
720円 シリーズ 文春文庫
ページ数 272p Cコード 0193
発売予定日 2020-02-05 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784167914387 判型 文庫(A6)
内容紹介
〈あの震災と原発事故から9年。物語でしか描けなかったあの震災と原発事故とは〉

【象は忘れない】
象は非常に記憶力が良く、自分の身に起きたことは決して忘れない。(英語の諺)

原発の安全を疑わなかった作業員の目を通して、電力会社と政府の欺瞞を描いた「道成寺」。原発事故がなければ助けられたかもしれない命の声を描いた「黒塚」。東日本大震災の被災者を支援するための〈トモダチ作戦〉に従事したロナルド・レーガン号の乗船員たちが、被爆による健康被害を訴え、東京電力に賠償金を求めようとする「善知鳥」。福島から避難した母子が、東京で感じた差別と違和感を描く「卒塔婆小町」。特定避難地域に指定された住民とされなかった住民の格差と現実をさらけ出す「俊寛」。
『ジョーカー・ゲーム』の柳広司が、福島第一原発を題材にした5篇を描き、それぞれの短編が能の演目のパスティーシュとなっている意欲作。
目次
他の書籍を検索する