『日本の絵本 ~昭和期の作家たち ~ 』の詳細情報

日本の絵本
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タイトル 日本の絵本
サブタイトル 昭和期の作家たち
著者 [著者区分]吉田 新一 [著・文・その他]
出版社 朝倉書店 レーベル 連続講座〈絵本の愉しみ〉
本体価格
(予定)
2800円 シリーズ
ページ数 208p Cコード 3371
発売予定日 2020-03-27 ジャンル 専門/全書・双書/絵画・彫刻
ISBN 9784254685145 判型 A5
内容紹介
著者少年期に触れた絵本への愛着を中心に,絵本にみる戦中期の良心を熱く解説。〔内容〕15年戦争期の(日本の)絵本/戦中期「講談社の絵本」の中の<子供知識絵本>/脇田和/中谷千代子/赤羽末吉/付:絵本・イラストレーションの一般論
目次
第1章 15年戦争期の絵本
詩人一穂の代表作「母」 /『ヒバリハソラニ』/『ウミノコドモ』/安泰の漫画風絵本 /4銭本『サルノアカチャン』/記録写真家・熊谷元一の絵本/『ヤマノムラ』と『あの村この村』 /『ヨイコノムラ』/戦後の熊谷元一――時代を越えて /『山ノオモチヤ』『アフゲオホゾラ』など /インターナショナル・ピクチャーブック /ノンフィクション絵本など

第2章 戦中期「講談社の絵本」の〈子供知識絵本〉
(1) 私にとって「講談社の絵本」とは 
(2) 『相撲畫報』 
(3) 〈づくし〉絵本 
『子供知識花づくし』/『鳥づくしと動物物語』 /『虫ノイロイロ』 /『子供知識魚づくし』
(4) 社会史的な興味で
『楽しい遊び』/『子供知識お家の道具』 /『動物園見物』/『東京見物』『子供知識自然界のいろいろ』『日本の名所』 /『乗物づくし』

第3章 脇田和と児童書――『おだんごぱん』をメインに

第4章 詩情の動物たちを生んだ中谷千代子
(1) 幼年向き物語絵本3つ
(2) 幼年期を過ぎ,やや年長の子向きの作品
(3) 初期の絵本作品
(4) 千代子さんの画集
ドーデ―の『スガンさんのやぎ』


第5章 ヴィジュアル・ストーリーテラー赤羽末吉の世界
『おおきなおおきなおいも』/『そら,にげろ』/『まのいいりょうし』/『鬼のうで/『かさじぞう』 /『だいくとおにろく』/〈紙遊び〉/『つるにょうぼう』 /比べて愉しむ
◆赤羽末吉の絵本[出版年順]

第6章 インタビュー〈私と英米児童文学との出会い〉
瀬田貞二氏に聞く
◆瀬田貞二氏略歴
渡辺茂男氏に聞く
◆渡辺茂男氏略歴

付録 絵本・イラストレーションの一般論
〈絵本のことば〉そのタイポグラフィカルな考察
デンスローの『クリスマスのまえのばん』/ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』/ヴァージニア・リー・バートン /ワンダ・ガアグ/マーシャ・ブラウンの『ディック・ウィッティントンとねこ』/『ABCうさぎ』 /トイブックス:ウォルター・クレインからランドルフ・コールデコットへ /コールデコット絵本の場合(字体を変える) /ジョン・バーニンガムの『おじいちゃん』/ビアトリクス・ポターの場合(テキストの句読点を楽譜を読むように)/『アンディとらいおん』(文字組みでサスペンスを高める)/エドワード・アーディゾーニ 〈ふきだし〉の効果

〈イラストレーション〉をめぐる諸問題――イギリスのケースで考えてみる――

あとがき/索引
著者略歴(吉田 新一)
前立教大
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