『フェリックス・ロハティン自伝 ~ニューヨーク財政危機を救った投資銀行家 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
フェリックス・ロハティン自伝 |
サブタイトル |
ニューヨーク財政危機を救った投資銀行家 |
著者 [著者区分] | ■フェリックス・ロハティン [著・文・その他] ■渡邉 泰彦 [翻訳]
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出版社 |
鹿島出版会 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2400円 |
シリーズ |
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ページ数 |
344p
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Cコード |
3033 |
発売予定日 |
2012-12-05 |
ジャンル |
専門/単行本/経済・財政・統計 |
ISBN |
9784306094215 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
ナチス占領下からの逃亡にはじまり、米投資銀行ラザード・フレールでのエイビス再建、 RJR=ナビスコのLBO、松下のMCR買収……金融界を縦横無尽に活躍し、いまなお大きな発言力をもつ、F・ロハティンのめくるめく人生。
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目次 |
プロローグ─ ナチス占領下のパリを逃れて 第一章 人生を変えた最初の幸運 ─ エディット・ピアフ、そしてアンドレ・マイヤーとの出会い 第二章 人生を変えた第二の幸運 ─ 合併買収部門への配置換え 第三章 最初の大仕事= エイビス買収 ─「いっそう、がんばります」 第四章 「イケイケどんどん時代」の到来 ─ ITT会長ジニーンとの親交第五章 ハートフォード保険会社買収劇(その一)─ ベア・ハグ計画 第六章 ハートフォード保険会社買収劇(その二)─ ニクソン大統領登場 第七章 ハリウッド征服の夢 ─ ワーナー買収でシナトラと交渉 第八章 ウォールストリート崩壊の予兆 ─ 手数料自由化 第九章 「監視委員会」は「危機委員会」─ ウォールストリートは大混乱 第十章 危機から危機へ――デュポン一族対ロス・ペローの対決 第十一章 「ロッキードの危機」は「国防の危機」 第十二章 「UDC危機」は「NYC(ニューヨーク市)の危機」 第十三章 メルトダウンの危機 ─「ヘロイン漬けの不良娘」 第十四章 次から次への資金不足 ─「悪臭の都へようこそ」 第十五章 こんなゴミために知事が来てどうする? 第十六章 「フォード大統領から市へ告ぐ、死ね!」─ これでニューヨークは救われた 第十七章 マイヤー氏、逝く ─ そしてジャンクの帝王ミルケン、ボースキーとの出会い 第十八章 史上最大のLBO劇、RJRナビスコ(その一)─ KKR参戦 第十九章 RJRナビスコ(その二)─「この男、乗っ取りで一億ドルをくすねる」 第二十章 日の目を見なかったディズニー買収 ─入園料たった一ドル値上げでこと足りたのに 第二十一章 RCAとGE合併 ─「面白いですね」とウェルチは口走った 第二十二章 松下のMCA買収(その一)─ ハードとソフトの融合 第二十三章 松下のMCA買収(その二)─ アメリカの偉大な文化資産の売却 第二十四章 幻だった連邦準備制度理事会(FRB)副議長のポスト 第二十五章 駐仏大使(その一)─ パメラ・ハリマンのたぶらかし 第二十六章 駐仏大使(その二)─ 裏切りと失望の末の勝利 304 第二十七章 駐仏大使(その三)─ 初仕事はダイアナ妃追悼 エピローグ─ 人生は不思議、原点に戻る |