『連覇 ~なぜ、佼成学園高校弱小アメフト部が日本一になれたのか ~ 』の詳細情報

連覇
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タイトル 連覇
サブタイトル なぜ、佼成学園高校弱小アメフト部が日本一になれたのか
著者 [著者区分]■相沢光一 [著・文・その他]
■相澤光一 [著・文・その他]
出版社 佼成出版社 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ
ページ数 216p Cコード 0037
発売予定日 2020-09-28 ジャンル 一般/単行本/教育
ISBN 9784333028313 判型 46
内容紹介
 大学にアメリカンフットボール部をもつ付属高校が、強豪校としてひしめきあう高校アメリカンフットボール界。その中で、進学校でありながらも全国大会(クリスマスボウル)に4年連続で出場を果たし、他の強豪と覇を争っているのが佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」である。2016年にクリスマスボウルへ初出場・初優勝を果たして以来、3年連続日本一の座を勝ち取り、4連覇を賭けた昨年末まで公式戦52連勝の記録を打ち立てるなど、近年は破竹の勢いを見せている。

 常勝軍団として周囲に一目置かれるチームとなった「ロータス」だが、創部から約40年の長きにわたり「弱小チーム」として歩んだ苦い歴史がある。本書では、勝ちきれずに辛酸を舐め続けた弱小チームの「ロータス」が、常勝軍団へと変貌を遂げていく軌跡を綴りながら、現在のロータスのチーム力の秘密をスポーツライターの相沢光一氏が解き明かす。

「防具をまとった格闘技」や、知力と体力を駆使することから「究極のスポーツ」とも形容されるアメリカンフットボールだが、その競技性から連想される内容とは一風変わった練習法をロータスは確立している。アメリカンフットボールの練習は週に4日、一日の練習時間はわずか3時間足らず。筋力トレーニングやランニングなどの体力強化トレーニングはゼロ。大学の付属校ではないため、進学のための受験勉強や学業も最優先に考えながらも、確実に結果を出し続けている。他の強豪校と比べて「不遇」にも思える数々の障壁を“糧”に編み出されたロータスの合理的な練習法は、あらゆるチームスポーツに応用できる実用的なものである。

 公式戦で52連勝し、文字通り「人が変わっても負けないチーム」となったロータス。本書では、「アメフトができるだけでは、社会では通用しない」という信念のもと、アメリカンフットボールを通じた人間教育を行う小林孝至監督の教育観も織り交ぜて紹介。部活動だからこそ生まれた、人もチームも育つ本質的な指導法を明らかにする。

 巻末には日本一を賭けたクリスマスボウルを戦ったチームを率いた歴代4人のキャプテンと小林監督のトークを収録。“弱小”から常勝軍団へとチームが大きく変わる時の苦労や、アメリカンフットボールを通して得られた気づきが語られている。
目次
はじめに 

序章 日本一を決する「クリスマスボウル」の舞台裏
・敗戦によって見えた「ロータス」というチームらしさ
・「勝ってあたりまえ」という周囲の目
・人としていかに成長できるか

第一章 「究極のスポーツ」アメリカンフットボール
・“勝てるアメフト部”をつくる難しさ
・アメリカとも対等に競り合う日本の実力
・選手の数がものを言うアメリカンフットボールの競技性
・「究極のスポーツ」といわれる理由

第二章 チームを変えた数々の縁
・逸材が揃った黄金期
・部員が感化を受けた一流選手のプレー
・選手業と監督業の二足のわらじ
・退部を引き留められなかったことへの無念さ
・“気持ちよく”物事に徹する姿勢の追究
・探究心をかき立てて面白みを覚えさせる
・学年を問わない大胆な実践指導
・教え、教えられる相互関係の構築
・「不都合」を逆手に取る
・チームの明暗を分けた一戦
・合理的な厳しさで秩序を保つ評価システムの導入

第三章 “連覇”を掲げて常勝軍団へ
・越えられない「秋季関東大会決勝戦」の壁
・「連覇」というキーワード
・チームを自立させるリーダー育成法
・幹部交代も許される「透明性」の高い組織運営術
・チームを支えるOBたち
・体づくりは母親とプロの協力を得る
・筋力トレーニングに頼らない体幹強化法
・テクノロジーを駆使した効果的なルーティン

終章 蓮にあだ花なし 
・ロータスのチーム名に込められた思い
・トップレベルまで最短距離で導く手法
・「ティーチング」と「コーチング」
・チームの指導者である前に教師である
・勝っても負けてもチームは止まらない
・社会で通用する人間になれ
・勝利の先にあるもの

特別座談会 アメリカンフットボールが与えてくれたもの

おわりに
戦績表
著者略歴(相沢光一)
1956年埼玉県生まれ。スポーツライター。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』や自身の介護経験を綴った『介護を左右する 頼れるケアマネ 問題なケアマネ』などがある。現在は、ダイヤモンドオンライン、プレジデントオンラインをはじめとするWEBメディアでも多数執筆中。
著者略歴(相澤光一)
1956年埼玉県生まれ。スポーツライター。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。現在は、ダイヤモンドオンライン、プレジデントオンラインをはじめとするWEBメディアでも多数執筆中。
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