『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』の詳細情報

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タイトル 教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集
サブタイトル
著者 [著者区分]■ヴァーノン・リー [著・文・その他]
■中野善夫 [翻訳]
出版社 国書刊行会 レーベル
本体価格
(予定)
4600円 シリーズ
ページ数 504p Cコード 0097
発売予定日 2015-02-24 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784336058669 判型 A5
内容紹介
遠い過去から訪れる美しき異形の誘惑者――
伝説的な幻の女性作家ヴァーノン・リー、本邦初の決定版作品集。
いにしえへのノスタルジアを醸す甘美なる蠱惑的幻想小説集。  

女神、悪魔、聖人、神々、聖母、ギリシャ、ラテン、ローマ、狂女、亡霊、超自然、宿命の女、人形、蛇、カストラート……彼方へと誘う魅惑の14篇。
目次
 永遠の愛 
教皇ヒュアキントス 
婚礼の櫃{チェスト} 
マダム・クラシンスカの伝説 
ディオネア 
聖エウダイモンとオレンジの樹 
人形 
幻影の恋人 
悪魔の歌声 
七懐剣の聖母 
フランドルのマルシュアス 
アルベリック王子と蛇女{スネークレイデイ} 
顔のない女神 
神々と騎士タンホイザー 
    
訳者あとがき
著者略歴(ヴァーノン・リー)
本名バイオレット・パジェット(Violet Paget)。筆名は男性名だが女性。イギリス人の両親をもち、フランスに生まれ、生涯の多くをイタリアで過ごした。18世紀イタリア文化およびイタリア・ルネサンス期の音楽、文学、演劇の研究者としても知られ、社会史家、詩人、美学家の顔も持つ。幼少期よりフランス、ドイツ、スイス、イタリアを転々とし、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を自在に操ったが、創作では主に英語を使用した。エッセイ、評論、紀行文など40を越える著作があるが、現在まで長く読まれてきたのは、数は多くないものの古代・中世文化への憧憬に満ちた幻想怪奇的作風を特徴とする小説である。ヘンリー・ジェイムズやウォルター・ペイターらと親交をもち、生涯独身だった。
著者略歴(中野善夫)
1963年アメリカ合衆国テキサス州生まれ。立教大学理学研究科博士課程修了(理学博士)。英米幻想小説研究翻訳家。主な訳書に、ヨナス・リー『漁師とドラウグ』(国書刊行会)、シャロン・シン『魔法使いとリリス』(ハヤカワ文庫)の他、共訳書として、ロード・ダンセイニ『世界の涯の物語』(河出文庫)、『インクリングズ』(河出書房新社)などがある。
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