『タイポグラフィ・トゥデイ ~増補新装版 ~ 』の詳細情報

タイポグラフィ・トゥデイ
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タイトル タイポグラフィ・トゥデイ
サブタイトル 増補新装版
著者 [著者区分]ヘルムート・シュミット [著・文・その他]
出版社 誠文堂新光社 レーベル
本体価格
(予定)
3800円 シリーズ
ページ数 200p Cコード 3070
発売予定日 2015-08-11 ジャンル 専門/単行本/芸術総記
ISBN 9784416115428 判型
内容紹介
タイポグラフィ作品の中には作られた時代を越えて生き続けているものがある。タイポグラフィの匠、ヘルムート・シュミットが編集、デザインした『タイポグラフィ・トゥデイ』は、そのような不朽のタイポグラフィたちが織りなす20世紀タイポグラフィへの讃歌である。

同書ではリシツキー、チヒョルト、ツヴァルトら戦前のパイオニアから、ルーダー、ホフマンらを経て、ゲルストナー、クロウエル、ルバーリン、杉浦康平、ワインガルトらにいたる達成を俯瞰し、モダン・タイポグラフィのさまざまな精神や文脈をヴィヴィッドに伝える。また、ルーダー、クロウエル、グリニャーニ、シュミット、杉浦康平、ワインガルト、さらにはジョン・ケージの論考を収録し、タイポグラフィの本質に多角的に迫る。

1980年に「アイデア」別冊として刊行された本書は、タイポグラフィの名著として国際的に高く評価されてきた。2002年の新版では同時代のデザイナーを増補。モダン・タイポグラフィを21世紀に橋渡しする古典として新しい世代の読者を獲得し、韓国版、中国版も出版された。

そして2015年、時代とともに新しくあり続けたその名著が、再び生まれ変わる。収録内容のアップデートはもちろん造本仕様も大幅に変更。回顧とは無縁のネクスト・モデルとして、タイポグラフィの神髄を現代にうたいあげる。社会とメディアの環境が大きく変わってなお、本書は多くのデザイナーに刺激を与え続けるだろう。
目次
著者略歴(ヘルムート・シュミット)
ヘルムート・シュミット:1942年オーストリア生まれ。ドイツにて植字工の訓練を受けた後、スイスのバーゼル工芸専門学校でエミール・ルーダーのもとにタイポグラフィを学ぶ。欧米各地で活動した後、大阪のNIAに勤務。1981年に独立。以来、デザインの制約と自由という二元性に相対しながら制作活動に携わっている。日本でのおもな仕事に大塚製薬「ポカリスエット」、資生堂「MAQuillAGE」「ELIXIR」「IPSA」のロゴデザインなどがある。また、長年にわたって「TM」「baseline」「アイデア」などのデザイン誌へ精力的に寄稿するほか、自主出版プロジェクトやレクチャーも活発に行い、世界各地のデザイナーや学生に大きな影響を与えている。主著『タイポグラフィ・トゥデイ』は1980年の刊行以来「現代の古典」として高く評価されている。その他の著書に『バーゼルへの道』(1997)『Japan japanisch』(共に朗文堂、2012)、作品集に『Helmut Schmid: Gestaltung ist Haltung』(Birkhauser、2006)がある。AGI会員。
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