『ブスの自信の持ち方』の詳細情報

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タイトル ブスの自信の持ち方
サブタイトル
著者 [著者区分]山崎ナオコーラ [著・文・その他]
出版社 誠文堂新光社 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ
ページ数 312p Cコード 0095
発売予定日 2019-07-10 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784416519561 判型 46
内容紹介
『ブスの敵は美人ではなく、ブスを蔑視する人だ。「ブス」と言ってこちらをののしってくる人だ』

よみもの.comでの好評連載がついに書籍化!!
「ブス」をキーワードに、容姿から考える、差別とは、性別とは、理想の社会とは、を考えていきます。

私は社会を変えたいと思う。
これまでの仕事で、他のテーマで書いたエッセイの中に、「ブス」という単語をちらりと紛れ込ませたことが何回かあった。
すると、大きな反響があった。
多くの人が「ブス」という言葉に関心を持っているようだ。
ただ、その反響の多くが、「頑張ってください」というものだった。
つまり、「『“ブス”という単語が出てくる文章』=『劣等感の放出』」と捉えられてしまうのだ。
慰めたり応援したりするのが読者の務め、と思わせてしまう。
「社会は変えられない。だから、『ブス』に関する文章っていうのは、個人の苦しみを吐露するだけのものだ。
その言葉を聞いたり読んだりしたら、個人に対して『そのままでいいんだよ』と応援し、
個人の気持ちを緩和させてあげなくてはならない」と多くの人が考えてしまう。
違う、と私は言いたい。「ブス」は個人に属する悩みではない、社会の歪みだ。社会は変えられる。――「あとがき」より
目次
著者略歴(山崎ナオコーラ)
■山崎ナオコーラ(ヤマザキナオコーラ)
1978年、福岡県生まれ。
2004年、会社員をしながら執筆した『人のセックスを笑うな』(河出書房新社)で第41回文藝賞を受賞し、作家活動を始める。
2017年、『美しい距離』(文藝春秋)で第23回島清恋愛文学賞受賞。
小説に『ニキの屈辱』、『ネンレイズム/開かれた食器棚』(ともに河出書房新社)、『ボーイ ミーツ ガールの極端なもの』(イースト・プレス)、『偽姉妹』(中央公論新社)、『趣味で腹いっぱい』(河出書房新社)他多数。
エッセイ集に『指先からソーダ』(河出文庫)、『かわいい夫』(夏葉社)、『母ではなくて、親になる』(河出書房新社)、『文豪お墓まいり記』(文藝春秋)など。
絵本に『かわいいおとうさん』(絵 ささめやゆき)(こぐま社)がある。
モットーは、「フェミニンな男性を肯定したい」。
目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。
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