『インド洋海域世界の歴史 ~人の移動と交流のクロス・ロード ~ 』の詳細情報
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タイトル |
インド洋海域世界の歴史 |
サブタイトル |
人の移動と交流のクロス・ロード |
著者 [著者区分] | ■家島 彦一 [著・文・その他] ■家島 彦一 [著・文・その他]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
ちくま学芸文庫 |
ページ数 |
672p
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Cコード |
0122 |
発売予定日 |
2021-09-13 |
ジャンル |
一般/文庫/外国歴史 |
ISBN |
9784480510693 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
陸中心の歴史観に異を唱え、海から歴史を見る重要性を訴えた記念碑的名著。世界を一つにつなげた文明の交流の場、インド洋海域世界の歴史を紐解く。===グローバル経済の起源は大航海時代にあると言われる。しかしそれよりはるか前、インド洋海域世界には二千年以上もの間、様々な民族、人種、宗教が交じり合う自由で自立した大経済圏が存在していた。季節風を利用した航海技術の確立により長距離交易が盛んに行われ、アフリカから地中海世界、西アジア、インド、東南アジア、中国にわたる広大な地域が一つに結ばれていたのだ。しかしレコンキスタ終結後、この経済網はヨーロッパ人に破壊され、奪われていく。イスラームの影響下で栄えた大経済圏・文化圏の全体像を、膨大な史料とフィールドワークをもとに描き出す、海域史研究の記念碑的名著。===グローバル経済を生んだ海海域史研究の記念碑的名著
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目次 |
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著者略歴(家島 彦一) |
家島 彦一(やじま・ひこいち):1939年、東京都生まれ。慶應義塾大学修士課程修了。文学博士。東京外国語大学名誉教授。専門はイスラーム史、東西交渉史。著書に、『海域から見た歴史』『イブン・バットゥータと境域への旅』(名古屋大学出版会)、『イブン・バットゥータの世界大旅行』(平凡社新書)などが、訳書に、イブン・バットゥータ『大旅行記』、イブン・ファドラーン『ヴォルガ・ブルガール旅行記』(平凡社)などがある。 |
著者略歴(家島 彦一) |
家島 彦一(やじま・ひこいち):1939年、東京都生まれ。慶應義塾大学修士課程修了。文学博士。東京外国語大学名誉教授。専門はイスラーム史、東西交渉史。著書に、『海域から見た歴史』『イブン・バットゥータと境域への旅』(名古屋大学出版会)、『イブン・バットゥータの世界大旅行』(平凡社新書)などが、訳書に、イブン・バットゥータ『大旅行記』、イブン・ファドラーン『ヴォルガ・ブルガール旅行記』(平凡社)などがある。 |