『レストランの誕生 ~パリと現代グルメ文化 ~ 』の詳細情報

レストランの誕生
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル レストランの誕生
サブタイトル パリと現代グルメ文化
著者 [著者区分]■レベッカ・L・スパング [著・文・その他]
■小林 正巳 [翻訳]
■レベッカ・L・スパング [著・文・その他]
■小林 正巳 [翻訳]
出版社 筑摩書房 レーベル
本体価格
(予定)
1900円 シリーズ ちくま学芸文庫
ページ数 592p Cコード 0122
発売予定日 2021-10-11 ジャンル 一般/文庫/外国歴史
ISBN 9784480510761 判型 文庫(A6)
内容紹介
革命前、突如パリに現れたレストラン。なぜ生まれ、なぜ人気のスポットとなったのか? その秘密を膨大な史料から複合的に描き出す。解説 関口涼子===フランス革命期に突如パリの街に出現した「レストラン」。はじめそれは体力を回復させる一杯のブイヨンを意味し、後に今日同様、美食を愉しむ場を示す言葉となった。瞬く間に人気のスポットとなったが、フランスには食堂や宿屋など、外食のできる店が以前から存在していた。なぜレストランだけがもてはやされたのか? その発端はレストランの「発明者」シャントワゾーによる広告戦略にあった――。膨大な史料からレストラン誕生の瞬間を活写し、レストランが社会に受け入れられ、やがて社会を変える存在になるまでを詳細に描く。ヨーロッパ食文化史の一大傑作。 解説 関口涼子===食卓の上のフランス革命物語は一杯のブイヨンから始まった===
目次
著者略歴(レベッカ・L・スパング)
レベッカ・L・スパング(Rebecca L. Spang)1961年生まれ。インディアナ大学歴史学部教授。本書で18世紀研究の最優秀書籍に贈られるゴットシャルク賞を受賞した。他の著書にStuff and Money in the Time of the French Revolution, Harvard University Press, 2015. がある。
著者略歴(小林 正巳)
小林正巳(こばやし・まさみ)
1958-2019年。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得。元文京学院大学外国語学部教授。著書に『21世紀フランス語表現辞典』(共著、駿河台出版社)などがある。
著者略歴(レベッカ・L・スパング)
レベッカ・L・スパング(Rebecca L. Spang)1961年生まれ。インディアナ大学歴史学部教授。本書で18世紀研究の最優秀書籍に贈られるゴットシャルク賞を受賞した。他の著書にStuff and Money in the Time of the French Revolution, Harvard University Press, 2015. がある。
著者略歴(小林 正巳)
小林正巳(こばやし・まさみ)1958-2019年。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得。元文京学院大学外国語学部教授。著書に『21世紀フランス語表現辞典』(共著、駿河台出版社)などがある。
他の書籍を検索する