『わたしもじだいのいちぶです ~川崎桜本・ハルモニたちがつづった生活史 ~ 』の詳細情報

わたしもじだいのいちぶです
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タイトル わたしもじだいのいちぶです
サブタイトル 川崎桜本・ハルモニたちがつづった生活史
著者 [著者区分]■丹野清人 [著・文・その他]
■康 潤伊 [著・文・その他]
■鈴木宏子 [著・文・その他]
出版社 日本評論社 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 216p Cコード 0095
発売予定日 2019-01-21 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784535587281 判型 A5
内容紹介
磯部涼氏(ライター/『ルポ 川崎』著者)、温又柔氏(小説家)推薦!

ふるえる手でつづった一字一字が、過去・現在・未来を語り出す――
学ぶことをあきらめなかったハルモニ(おばあさん)たちの、鮮やかな生の記録。

川崎臨海部の工業地帯に位置する小さな町・桜本。
戦前から今に至るまで、様々なルーツを持つ人々を受け入れてきたこの町に、字の読み書きが困難な在日コリアンや日系移民の女性たちの集う識字学級がある。
差別や戦争が原因で、高齢になるまで学習の機会を奪われてきた彼女たちは、この教室で文字を手にし、自らの人生について書きつづるなかで、心の奥にしまわれていた記憶や思いをひとつひとつ言葉にしてきた。
本書に収められた作文は、故郷を離れてたどりついた町の片隅で、汗を流して働き、家族を支えながら生きてきた女性たちの確かな経験を伝えてくれる。
それらは同時に、この社会の現在と未来をも照らし出す。
いま聞き届けるべき声がここにある。
目次
はじめに 三浦知人
この本に登場するハルモニたち
プロローグ——識字学級という空間 鈴木宏子

第一部 記憶
朝鮮に生まれて
いくども海を渡る

第2部 どう生きてきたか
働きづめの日々
くらしの色彩
家族へ
解説

第3部 いま思うこと
老いと向き合う
はじめて声をあげた日
解説

第4部 教室の外へ
「おもい」を開く
ひびきあう道のり

特別寄稿 ハルモニたちの言葉と向き合う 石橋学

全体解説 途方もない〈余白〉をみつめて 康潤伊
おわりに 鈴木宏子

執筆者プロフィール
著者略歴(丹野清人)
首都大学東京人文社会学部教授
著者略歴(康 潤伊)
早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程/早稲田大学教育学部国語国文学科助手
著者略歴(鈴木宏子)
ふれあい館識字学級共同学習者
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