『ハルマゲドン 人類と核(上)』の詳細情報

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タイトル ハルマゲドン 人類と核(上)
サブタイトル
著者 [著者区分]■ロドリク・ブレースウェート [著・文・その他]
■平賀 秀明 [翻訳]
出版社 白水社 レーベル
本体価格
(予定)
4000円 シリーズ
ページ数 350p Cコード 0022
発売予定日 2019-12-26 ジャンル 一般/単行本/外国歴史
ISBN 9784560097373 判型 46
内容紹介
「核ある世界」にどのように向きあうのか?

 広島・長崎から、冷戦、軍事、科学者、兵器開発、諜報、地政学、原発まで、「核」をめぐるあらゆる論点を、史料と最新研究を駆使して、英国の元外交官(モスクワ駐在大使)であり現代史家(『モスクワ攻防1941』『アフガン侵攻1979-89』)が、徹底検証する。
 歴史とリアルな外交の重みを知り尽くした、卓越した思索は、英米ソの3カ国がやがて英米ロへと移りゆく4分の3世紀を、時系列に沿ってたどる。この間、核兵器がどのように進化し、各国政府がそれぞれの時代に、この鬼子をどう扱い、どう認知し、「最終戦争(ハルマゲドン)」を回避してきたのかを、丹念に追っている。具体的には、核兵器開発から始まり、原爆投下、ケネディ対フルシチョフ、レーガン対ゴルバチョフの冷戦期を経て、21世紀の「今そこにある脅威」に至るまで、「終末時計」の針の動きに目を凝らす。
 米・ロ・イラン・北朝鮮の核をめぐる緊張が高まる現在、われわれは「核ある世界」にどのように向きあい、「核なき世界」(オバマ元米大統領)の実現に努めればよいのか? 唯一の被爆国、核の傘の下で「非核三原則」を掲げる日本が貢献すべきは何なのか? 「人類と核」の歴史から学ぶ意義は大きい。
目次
著者略歴(ロドリク・ブレースウェート)
元外交官、現代史家。1932年ロンドン生まれ。1950~52年英国軍情報部員としてウィーンに駐在。52~55年ケンブリッジでフランス語とロシア語を学ぶ。1955~92年英国外務省勤務。この間、ジャカルタ、ワルシャワ、ローマ、ブリュッセル、ワシントンなどに駐在。88~92年にはモスクワ駐在大使としてソ連崩壊前後の状況をつぶさに観察。92~93年メージャー首相外交政策顧問。引退後は、ドイツ銀行上級顧問、王立音楽院長などを務める。著書にAcross the Moscow River (2002)、邦訳書に『モスクワ攻防1941』『アフガン侵攻1979-89』(以上、白水社)がある。
著者略歴(平賀 秀明)
1956年生まれ。共同通信社勤務を経て翻訳家に。主要訳書:トーマス『レイテ沖海戦1944』、ライト『倒壊する巨塔』、ビーヴァー『ノルマンディー上陸作戦1944』、ビーヴァー『第二次世界大戦 1939-1945 上・中・下』、ネルソン『パール・ハーバー 上・下』ほか多数。
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