『ヴァイキングの暮らしと文化(新装版)』の詳細情報

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タイトル ヴァイキングの暮らしと文化(新装版)
サブタイトル
著者 [著者区分]■レジス・ボワイエ [著・文・その他]
■持田 智子 [翻訳]
■熊野 聰 [監修]
出版社 白水社 レーベル
本体価格
(予定)
3000円 シリーズ
ページ数 334p Cコード 0022
発売予定日 2019-11-09 ジャンル 一般/単行本/外国歴史
ISBN 9784560097410 判型 46
内容紹介
高い技術力と現実的な思考をそなえた人々の姿

 「角のついた兜をかぶった北欧の海賊」という、誤りを含んだ偏ったイメージで語られてきたヴァイキング。実際には兜に角はなく、平時には商人であり農民だった。そもそも「ヴィーキング(ヴァイキング)」という言葉の語源は、海賊ではなく、商業地を点々としながら活動する商人そのものを意味している。北欧のみならず、イギリス・フランス・イタリア・ギリシア・ロシア史に大きな影響を与えてきた彼らは、どんな人々だったのか。
 彼らの芸術は、象徴的な抽象主義と純粋な現実主義との中間にあり、機能性と美とを同時にかねそなえた、いわば実用的理想の域にまで達していた。ヴァイキングの精神・物質生活はひとつの文化であるだけでなく、西欧のキリスト教文明に匹敵するひとつの文明である。
 本書は、ルーン学、サガや詩などの史料を駆使し、ヴァイキングの陸上や船上での日常生活や年中行事の、物質的側面のみならず精神生活をも幅広く扱い、「家族」を中心とした社会を組織したその豊かで高い文化全般を詳説する。
目次
著者略歴(レジス・ボワイエ)
1932年ランス生まれ。1970年からパリ第四大学(ソルボンヌ)教授、同大学のスカンディナヴィア言語・文化・文明研究所を主宰。中世北欧文化研究の第一人者。サガ研究や歴史書など著訳書は多数あるが、邦訳は本書が初めて。2017年没。
著者略歴(持田 智子)
1960年生まれ、大阪市立大学経済学部卒
著者略歴(熊野 聰)
1940年東京生まれ。東京教育大学文学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科中退、経済学博士。滋賀大学経済学部教授、名古屋大学情報文化学部教授、豊田工業大学教授を歴任(名古屋大学名誉教授)。著書:『ヴァイキングの歴史』(創元社)、『北欧初期社会の研究』(未來社)、『ヴァイキングの経済学』(山川出版社)など多数。
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