『奈良絵本 釈迦の本地 原色影印・翻刻・注解』の詳細情報

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タイトル 奈良絵本 釈迦の本地 原色影印・翻刻・注解
サブタイトル
著者 [著者区分]■ボドメール美術館 [写真]
■小峯和明 [編集]
■目黒将史 [編集]
■金英順 [編集]
出版社 勉誠出版 レーベル
本体価格
(予定)
16000円 シリーズ
ページ数 168p Cコード 1071
発売予定日 2018-05-31 ジャンル 教養/単行本/絵画・彫刻
ISBN 9784585270430 判型 46
内容紹介
釈迦の一代記「仏伝」は様々にかたちを変え、世界に浸透していった。
ボドメール美術館蔵奈良絵本「釈迦の本地」は、誕生から出家、成道、涅槃までのその物語を、極彩色の挿絵とともに描いたもの。
浄土教学に即した仏典解釈を背景とすると思われる特異な本文、また、釈迦の修行を妨げる外道を西洋人風の造形によって描くなど、当時の世界認識をも垣間見ることの出来る逸品である。
目次
序 言 小峯和明

凡例

影印・翻刻

書誌
上巻
図1 雪山童子/図2 相人による占い/図3 太子の誕生/図4 鳥の親子/図5 四門出遊・春/図6 四門出遊・夏/図7 四門出遊・秋/図8 四門出遊・冬/図9 提婆達多の象撲殺/図10 提婆達多と外道の談合/図11 弓矢の芸/図12 耶輸陀羅と結婚/図13 警護/図14 太子の出立/図15 耶輸陀羅との別れ

下巻
図16 太子の入山、妨害の外道/図17 太子の出家/図18 車匿の下山/図19 修行/図20 出山、菩提樹の杖/図21 童子の案内/図22 降魔、成道/図23 帝釈天宮へ/図24 摩耶の授乳/図25 羅睺羅との対面/図26 最後の説法/図27 涅槃/図28 遅れた迦葉/図29 荼毘

釈文・語注 目黒将史・金 英順
上巻
一、雪山童子
二、釈迦の誕生
三、摩耶夫人の死、釈迦の道心
四、四門出遊
五、技芸くらべ、耶輸陀羅との結婚
六、釈迦の旅立ち

下巻
七、檀特山での出家
八、車匿との別れ
九、難行苦行
一〇、金剛座へ
一一、降魔成道
一二、忉利天での説法、摩耶の授乳
一三、王宮での説法、羅睺羅との対面
一四、霊鷲山で説法
一五、涅槃
一六、荼毘と仏舎利

解説 小峯和明
著者略歴(小峯和明)
立教大学名誉教授、早稲田大学客員研究員、中国人民大学・高端外国専家。専門は日本中世文学、東アジアの比較説話。
著書に『中世日本の予言書―〈未来記〉を読む』(岩波新書、2007年)、『中世法会文芸論』(笠間書院、2009年)、『〈予言文学〉の世界―過去と未来を繋ぐ言説』(編著、アジア遊学159、勉誠出版、2012年)、『東アジアの仏伝文学』(編著、勉誠出版、2017年)などがある。
著者略歴(目黒将史)
立教大学兼任講師、青山学院大学非常勤講師、和洋女子大学非常勤講師。専門は日本中世文学、軍記文学。
著書に『シリーズ 日本文学の展望を拓く 第五巻 資料学の現在』(編著、笠間書院、2017年)、論文に「〈薩琉軍記〉物語生成の一考察―近世期における三国志享受をめぐって」(『説話文学研究』46号、説話文学会、2011年)、「〈薩琉軍記〉の歴史叙述―異国言説の学問的伝承」(『文学』16-2号、岩波書店、2015年)、「武人言説の再生と沖縄―為朝渡琉譚を起点に」(『軍記と語り物』52号、軍記・語り物研究会、2016年)などがある。
著者略歴(金英順)
立教大学兼任講師。専門は日本中世文学、東アジアの比較文学。
著書に『海東高僧伝』(共編、平凡社、2016年)、『シリーズ 日本文学の展望を拓く 第一巻 東アジアの文学圏』(編著、笠間書院、2017年)、論文に「東アジア孝子説話にみる生贄譚」(『説話文学研究』45号、説話文学会、2010年)、「東アジアの入唐説話にみる対中国意識―吉備真備・阿倍仲麻呂と崔致遠を中心に」(アジア遊学197、勉誠出版、2016年)、「仏伝の「降魔成道」にみる魔王親子の葛藤」(小峯和明編『東アジアの仏伝文学』勉誠出版、2017年)などがある。
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