『女のことば 男のことば』の詳細情報

女のことば 男のことば
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タイトル 女のことば 男のことば
サブタイトル
著者 [著者区分]小林祥次郎 [著・文・その他]
出版社 勉誠出版 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 300p Cコード 0081
発売予定日 2018-06-29 ジャンル 一般/単行本/日本語
ISBN 9784585280439 判型 46
内容紹介
平安時代の仮名文学は、女性による女性のための文学であった。対して男の文学は、漢詩文であった。
また、男の手紙は漢語を多く用い、和語もできるだけ漢字で示してあるのに対し、女性の手紙は漢語は使わず、ほとんど仮名で書いてある(訓読語で「憩ふ」、和文で「休む」など)。なお、この習慣は後世まで引き継がれている。
このように、日本語では意味は同じなのに男と女で違う語を用いることがある。立場や職業の違いからうまれたものである。
古今の書物をひもとき、特定の社会や集団のなかでの使われたことばを紹介し、われわれの日常のことばに潜む、昔歳の文化・慣習を知る。
目次
女のことば 男のことば―序にかえて

女のことば
一…忌み言葉
二…斎宮忌み言葉
三…月経
四…正月言葉
五…女房言葉
海人藻芥
大上﨟御名之事
御湯殿上日記
日葡辞書
興味を引く語
女重宝記
浮世風呂
くさむすび
六…郭言葉
遊郭
京都・島原
大阪・新町
江戸・吉原
遊里語
文字言葉
店ごとの言葉
吉原の言葉
江戸の岡場所の言葉

男のことば
一…武者言葉
身分の上下
敵と味方
第一番と第二番以下
対象の違い
二…武士の言葉
三…奴言葉・六方言葉
奴言葉の作品
『清十郎ついぜんやっこはいかい』
四…せんぼう
五…山言葉

あとがき・索引
著者略歴(小林祥次郎)
昭和13年2月栃木県栃木市に生まれる。昭和35年3月東京教育大学文学部文学科卒業。平成13年3月小山工業高等専門学校教授を退官。
主要著書に、『書言字考節用集 研究並びに索引』(中田祝夫と共著、風間書房、同改訂新版、勉誠出版)、『多識編自筆稿本刊本三種 研究並びに総合索引』(中田祝夫と共著、勉誠社)、『近世前期歳時記十三種 本文集成並びに総合索引』(尾形仂と共著、勉誠社)、『近世後期歳時記 本文集成並びに総合索引』(尾形仂と共著、勉誠社)、『季語遡源』(勉誠社)、『季語再発見』(小学館)、『日本のことば遊び 新装増補版』(勉誠出版)、『梅と日本人』(勉誠出版)、『日本古典博物事典 動物篇』(勉誠出版)、『くいもの―食の語源と博物誌』(勉誠出版)、『人名ではない人名録―語源探索』(勉誠出版)、『仏教からはみだした日常語―語源探索』(勉誠出版)、『遊びの語源と博物誌』(勉誠出版)など。
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