『西田哲学と田辺哲学の対決 ~場所の論理と弁証法 ~ 』の詳細情報

西田哲学と田辺哲学の対決
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タイトル 西田哲学と田辺哲学の対決
サブタイトル 場所の論理と弁証法
著者 [著者区分]嶺 秀樹 [著・文・その他]
出版社 ミネルヴァ書房 レーベル
本体価格
(予定)
4000円 シリーズ Minerva 21世紀ライブラリー
ページ数 384p Cコード 3310
発売予定日 2012-09-21 ジャンル 専門/全書・双書/哲学
ISBN 9784623064076 判型 46
内容紹介
西田幾多郎と田辺元による一大論争……二人の思想の展開と秘めし可能性、その全貌。
目次



 第Ⅰ部 場所の論理と絶対媒介
     ——絶対無をめぐる西田・田辺論争

第1章 「西田先生の教を仰ぐ」における田辺の批判と西田の応答
 1 西田の「場所の論理」の基本構造
 2 田辺の西田批判──絶対無の自覚と哲学的反省
 3 場所的弁証法の成立──西田の応答

第2章 田辺の絶対媒介の弁証法と西田批判
 1 田辺の絶対媒介の弁証法
 2 「種の論理」の立場からの西田批判

第3章 「場所の論理」の新たな展開と「絶対媒介」
 1 論理と生命
 2 絶対矛盾的自己同一の論理的構造
 3 絶対無の場所と絶対媒介の相補性


 第Ⅱ部 対話の中の西田幾多郎

第4章 西田哲学とカント
 1 場所の思想と超越論的反省の可能性
 2 推論式的一般者における経験的意識と超越論的意識
 3 一般者の自覚的限定における規定的判断力と反省的判断力

第5章 西田哲学とヘーゲル弁証法
 1 無の自覚の立場から見たヘーゲル弁証法
 2 行為的自己の立場とヘーゲル弁証法の基盤


 第Ⅲ部 対話の中の田辺元

第6章 田辺哲学とカント
 1 田辺の思想的発展とカント解釈
 2 「カントの目的論」 ──解釈の視線
 3 世界図式と批判主義の弁証法的脱構築

第7章 田辺元のマルクス受容──「種の論理」の形成と実践の概念
 1 マルクス主義との出会い
 2 田辺のマルクス批判
 3 「種の論理」における空間性・身体性

第8章 田辺元における『存在と時間』の受容
 1 哲学の概念と実在への関心
 2 存在的存在論的見地
 3 時間性と世界図式

第9章 田辺元と自然の問題
 1 環境倫理の様々な言説
 2 ベルクのエクメーネ倫理
 3 絶対媒介としての絶対無と自然


文献一覧
初出一覧
あとがき
人名・事項索引
著者略歴(嶺 秀樹)
関西学院大学文学部教授
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