『メシヤ思想 ~救世主預言の起源と展開 ~ 』の詳細情報

メシヤ思想
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タイトル メシヤ思想
サブタイトル 救世主預言の起源と展開
著者 [著者区分]尾山 令仁 [著・文・その他]
出版社 明石書店 レーベル
本体価格
(予定)
4500円 シリーズ
ページ数 392p Cコード 0014
発売予定日 2021-10-29 ジャンル 一般/単行本/宗教
ISBN 9784750352961 判型 46
内容紹介
イエスこそが救世主なのか。ユダヤ教はなぜイエスを受け入れなかったのか。旧約聖書や新約聖書、死海文書をはじめ、膨大な文献や研究資料を丹念に読み解き、メシヤ預言の成り立ちとその展開を明らかにし、ユダヤ教とキリスト教における決定的相違に迫る。
目次
 まえがき

緒論 課題と方法

第一章 旧約聖書におけるメシヤ思想
 第一節 「メシヤ」ということばの意味と用法
 第二節 メシヤ思想の起源
 第三節 律法におけるメシヤ思想
  一 創世記三章一五節
  二 創世記九章二六―二七節
  三 創世記一二章二―三節、二二章一八節、二六章六節、二八章一四節
  四 創世記四九章八―一〇節
  五 民数記二四章一七節
  六 申命記一八・一四―一五節
 第四節 前預言者におけるメシヤ思想 付、詩篇におけるメシヤ思想
  一 サムエル記第二、七章一〇―一六節
  二 詩篇二篇
  三 詩篇二二篇
  四 詩篇八九篇
  五 詩篇一一〇篇
 第五節 後預言者におけるメシヤ思想 付、ダニエル書におけるメシヤ思想
  一 アモス書
  二 ホセア書
  三 イザヤ書
  (一)緒論的問題
  (二)イザヤの預言の背景
  (三)イザヤ書七章一四節
  (四)イザヤ書九章六―七節
  (五)イザヤ書一一章一―九節
  (六)イザヤ書五二章一三節―五三章一二節
  四 ミカ書
  五 エレミヤ書
  六 エゼキエル書
  七 ダニエル書
  (一)緒論的問題
  (二)ダニエル書のメシヤ預言
  八 ゼカリヤ書
  (一)緒論的問題
  (二)ゼカリヤ書のメシヤ預言
  九 マラキ書

第二章 旧新約中間時代におけるメシヤ思想
 第一節 外典におけるメシヤ思想
  一 ベン・シラの知恵
  二 マカバイ第一書
  三 トビト書
  四 ソロモンの知恵
  五 バルク書
  六 エズラ第二書
 第二節 偽典におけるメシヤ思想
  一 エノク第一書
  二 十二族長の遺訓
  三 ヨベル書
  四 ソロモンの詩篇
  五 モーセの昇天
  六 バルク第二書(シリヤ語バルク書)
  七 エズラ第四書
 第三節 ラビ文書におけるメシヤ思想
  一 ミシュナー
  (一)エドゥヨート八章七節
  (二)ベラコート一章五節、ソーター九章一五節
  二 タルムード
  (一)サンヘドリン五一
  (二)シャバット一五一
  (三)シャバット九七、アボダー・ザラー九
  (四)シャバット六三
  三 ミドラシュ
  (一)レビ記九章七節についてのラバー
  (二)レビ記一三章三節についてのラバー
  (三)伝道者の書二章一節、一一章八節についてのラバー
  (四)雅歌二章一三節についてのラバー
  (五)創世記四九章一〇節および一一節についてのラバー
  四 タルグム
  (一)イザヤ書一二章三節
  (二)雅歌五章一〇節
  五 アミダー
 第四節 死海文書(クムラン文書)
  一 ダマスコ文書(CD)
  二 証言集(4Q Test)
  三 宗規要覧(1QS)
  四 会衆規定(1QSa)、祝祷文(1QSb)
  五 光の子と闇の子の戦い(1QM)
  六 イザヤ書(1QISa)
  七 感謝の詩篇(1QH)
 第五節 結び

第三章 新約聖書におけるメシヤ思想
 第一節 史的イエスの問題
 第二節 福音書におけるメシヤ思想
  一 「メシヤ」としてのイエス
  二 「神の子」としてのイエス
  三 「預言者」としてのイエス
  四 「人の子」としてのイエス
  五 「苦難のしもべ」としてのイエス
  六 福音書記者のメシヤ観
 第三節 使徒の働きと手紙におけるメシヤ思想
  一 使徒の働き
  二 使徒の手紙

結論 ユダヤ教のメシヤ思想とキリスト教のメシヤ思想の決定的相違

 辞典・基本資料
 参考文献
 日本語文献
 略記号表

 おわりに
著者略歴(尾山 令仁)
1927年、東京に生まれる。
1951年、早稲田大学を卒業。学生時代にキリスト者学生会を創設。
1953年、東京神学塾を卒業。ただちに高田馬場の路傍に立ち、開拓伝道を開始し、今日の聖書キリスト教会を築く(現在、聖書キリスト教会会長牧師)。牧会のかたわら、神学校で教鞭をとり、のち東京神学校を開設し、後継者養成につとめる(現在、東京神学校校長)。母校の大学院、及び他に2つの大学院で研究を続け、博士課程を終える。
170冊の著書をあらわす。ひとりで全聖書を訳し、読むだけで分かる聖書として広く読まれている(現代訳聖書)。アジアの人々に対する謝罪運動を提唱し、自らアジアの国々に赴き、謝罪の実をあげる(現在、日韓親善宣教協力会会長)。学術博士(Ph.D.)など4つの学位(博士号)を持つ。
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