『揺らぎと心のデフォルトモード』の詳細情報

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タイトル 揺らぎと心のデフォルトモード
サブタイトル
著者 [著者区分]岡野 憲一郎 [著・文・その他]
出版社 岩崎学術出版社 レーベル
本体価格
(予定)
3200円 シリーズ
ページ数 240p Cコード 3011
発売予定日 2020-10-08 ジャンル 専門/単行本/心理(学)
ISBN 9784753311729 判型 A5
内容紹介
著者は精神分析,精神医学,臨床心理学の3つの領域を縦断しつつ,関係精神分析,解離性障害,トラウマ,脳科学に関する独自の考えを生み出し続けている。本書もいつもながらの軽快な筆致で,読者の知的好奇心を刺激するさまざまなテーマが,これでもかこれでもかと,次々登場する。本書の最大のテーマは「揺らぎ」である。「心はデフォルト状態からして,揺らぐという活動を行っている。」そしておおよそ同じ現象が,分子の世界にも,経済の世界にもある。「揺らぎ」は私たちの思考や関心の垣根を越え,臨床実践と日常生活との垣根を越えるのである。
目次
序文

序章 揺らぎの世界は奥が深い!
第一部 事物は揺らいでいる
第1章 揺らぎの歴史
第2章 揺らぎの世界はランダム性の世界
第3章 揺らぎと「べき乗則」がこの世を支配する
第4章 アトラクターと揺らぎ
第5章 カオス

第二部 脳は揺らいでいる
第6章 脳の揺らぎ(脳波)の発見の歴史
第7章 「神経ダーウィニズム」という揺らぎ理論

第三部 心は揺らいでいる
第8章 心のデフォルト状態としての揺らぎ
第9章 「揺らがない心」と精神分析
第10章 揺らぎと「いい加減」な心
第11章 揺らぎの欠如と発達障害
第12章 失敗──揺らぎが導く必然
第13章 揺らぎと心の臨床
第14章 笑いと揺らぎ
第15章 揺らぎと死生学
第16章 共に揺らぐこと(共振)は人生の目標ではないか

あとがき
索引
著者略歴(岡野 憲一郎)
1982年東京大学医学部卒業,医学博士。1982~85年東京大学精神科病棟および外来部門にて研修。1986年パリ,ネッケル病院にフランス政府給費留学生として研修。1987年渡米,1989~93年オクラホマ大学精神科レジデント,メニンガー・クリニック精神科レジデント1994年 ショウニー郡精神衛生センター医長(トピーカ),カンザスシティー精神分析協会員。2004年4月に帰国,国際医療福祉大学教授を経て現職京都大学大学院教育学研究科臨床心理実践学講座教授,米国精神科専門認定医,国際精神分析協会,米国及び日本精神分析協会正会員,臨床心理士。 著訳書 恥と自己愛の精神分析,新しい精神分析理論,中立性と現実新しい精神分析理論2,解離性障害―多重人格の理解と治療,脳科学と心の臨床,治療的柔構造,新外傷性精神障害─トラウマ理論を越えて,続 解離性障害―脳と身体からみたメカニズムと治療,脳から見える心―臨床心理に生かす脳科学,恥と「自己愛トラウマ」,臨床場面での自己開示と倫理,快の錬金術―報酬系から見た心(以上岩崎学術出版社)
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