『線維化 慢性疾患のキープロセス』の詳細情報

線維化 慢性疾患のキープロセス
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タイトル 線維化 慢性疾患のキープロセス
サブタイトル
著者 [著者区分]■柳田 素子 [編集]
■武田 憲彦 [編集]
■菅波 孝祥 [編集]
出版社 羊土社 レーベル 実験医学増刊
本体価格
(予定)
5400円 シリーズ
ページ数 199p Cコード 3047
発売予定日 2020-07-20 ジャンル 専門/単行本/医学・歯学・薬学
ISBN 9784758103886 判型 B5
内容紹介
臓器不全の「なれの果て」と考えられてきた「線維症」.近年,動的な細胞ネットワークが支える可逆的な状態と捉えられる知見が蓄積してきました.慢性疾患を打開する、創薬標的としても注目を集める先端研究を紹介!
目次

概論 fibrosis:変わりつつある概念,現在から未来へ

第1章 線維芽細胞の多様性
1.線維芽細胞の起源とその多様性
2.腎臓間質の線維芽細胞
3.免疫組織線維芽細胞
4.がん関連線維芽細胞の多様性と病態における意義
5.肝星細胞の活性化・脱活性化機構と肝線維症治療への展望
6.血管周囲に存在する線維芽細胞

第2章 線維化を制御する細胞間ネットワーク
1.局所免疫の要としての三次リンパ組織
2.細胞死に起因する慢性炎症と組織線維化の分子機構
3.疾患特異的マクロファージの機能的多様性
4.SASP因子を介する細胞間ネットワークと加齢性疾患
5.炎症の誘導機構:IL-6アンプの病気への関与
6.死細胞貪食と線維化
7.肝星細胞の活性化におけるnon-coding RNAネットワーク

第3章 各臓器疾患における線維化
1.心臓線維芽細胞の活性化機構
2.間葉系幹細胞投与による肝線維化改善,再生誘導効果
3.腎線維化のメカニズムと抗腎線維化療法の開発
4.肺自己免疫疾患と線維症―RBM7の発見
5.炎症性腸疾患と腸管線維化―腸管組織障害エントロピーの統合的理解
6.全身性強皮症における皮膚線維化
7.網膜における線維化
8.脂肪組織の線維化
9.骨格筋の線維化―起源となる細胞とその特性
10.子宮における線維化疾患―子宮腺筋症の病態にかかわる分子機構

第4章 線維化に対する次世代アプローチ
1.生体二光子励起イメージングによる線維化のin vivo解析
2.線維症における1細胞トランスクリプトーム解析
3.骨髄の造血微小環境(ニッチ)を構成する間葉系幹細胞の同定―Fibrosisへのアプローチ
4.組織の「硬さ」から迫る線維症研究の新展開

索引
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