『改訂新版 プロセス・エデュケーション ~学びを支援するファシリテーションの理論と実際 ~ 』の詳細情報

改訂新版 プロセス・エデュケーション
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タイトル 改訂新版 プロセス・エデュケーション
サブタイトル 学びを支援するファシリテーションの理論と実際
著者 [著者区分]津村俊充 [著・文・その他]
出版社 金子書房 レーベル
本体価格
(予定)
2900円 シリーズ
ページ数 296p Cコード 3037
発売予定日 2019-07-10 ジャンル 専門/単行本/教育
ISBN 9784760832743 判型 B5
内容紹介
「プロセス」「体験学習の循環過程」「Tグループ」の記述が加筆され、ファシリテーションのありようとスキルがさらに深く学べる。
有能なファシリテーターのためのテキスト。
目次
改訂新版の出版にあたって

第Ⅰ部 プロセス・エデュケーションを理解する

第1章 プロセス・エデュケーションとは
 (1)なぜプロセス・エデュケーションか
 (2)プロセス・エデュケーションがめざすこと

第2章 プロセス・エデュケーションの核となるラボラトリー方式の体験学習
 (1)ラボラトリー方式の体験学習とは
 (2)コンテントとプロセス
 (3)体験学習の循環過程

第3章 グループワークの誕生と特徴
 (1)グループワークの歴史
 (2)グループ・リーダーの働き
 (3)グループワークのメカニズム

第4章 Tグループを中心としたトレーニング・ラボラトリー
 (1)ラボラトリーとは
 (2)トレーニング・ラボラトリーの要素
 (3)体験学習の循環過程の4つのステップ
 (4)Tグループによるトレーニングの具体例
 (5)Tグループ体験の効果

第Ⅱ部 ファシリテーターの働きを理解する

第5章 グループプロセスのダイナミックス
 (1)グループプロセスを観る視点
 (2)グループプロセスを氷山図に描く
 (3)氷山図を俯瞰する2つのプロセス

第6章 グループと個人の変化・成長モデル
 (1)レヴィンの理論
 (2)ジェンキンスの理論
 (3)ロジャーズの理論
 (4)ハンプデン=ターナーの理論
 (5)タックマンの理論
 (6)シュッツの理論
 (7)ギブの理論
 (8)ベニスとシェパードの理論
 (9)ラコウシアの理論


第7章 プロセスに働きかけるファシリテーター
 (1)リーダー,ファシリテーターとプロセスコンサルタント
 (2)2つのグループ体験とファシリテーター
 (3)グループの目標が成果か成長か
 (4)ファシリテーターの働き

第8章 ファシリテーターの着眼点
 (1)体験学習を促進するファシリテーターの働き
 (2)チーム活動を支援するファシリテーターの働き
 
第Ⅲ部 プロセス・エデュケーションによる成長・変革を試みる

第9章 自己成長のためのセルフ・サイエンス
 (1)認知行動療法とは
 (2)セルフ・サイエンスの誕生と目的
 (3)セルフ・サイエンスの実際

第10章 グループや組織変革に向けたアクションプランニングモデル
 (1)レヴィンの場の理論と変化過程
 (2)アクションプランニングモデル
 (3)アクションプランニングモデルの2つの展開
 (4)問題解決アプローチ
 (5)アプリシェイティブ・インクワイアリー(AI)アプローチ

第11章 組織・コミュニティ変革のためのフューチャーサーチ
 (1)フューチャーサーチとは
 (2)フューチャーサーチの概要
 (3)フューチャーサーチ実施事例のフィールド
 (4)フューチャーサーチの具体的事例

第Ⅳ部 プロセス・エデュケーションを実践する

第12章 グループワークによる人間関係づくり授業実践
 (1)問題の背景
 (2)学校現場と大学・研究者間の連携
 (3)ELLMによるトレーニングの実際
 (4)学校現場におけるELLMによる人間関係づくり授業の実際
 (5)ELLMを用いた人間関係づくりトレーニングの効果
 (6)今後の課題

第13章 教育プログラムを設計するための留意点
 (1)プログラム設計に向けての準備―ファシリテーターチームの結成
 (2)学習者の理解(ニーズ調査)
 (3)学習目標と成果の設定
 (4)プログラムの計画・立案
 (5)プログラムの実施
 (6)プログラム実施後の評価

第14章 プロセス・エデュケーションのファシリテーション・ガイドライン
 (1)アイスブレーキング
 (2)導入
 (3)実習の実施
 (4)結果の発表&正解の発表
 (5)ふりかえり用紙の記入
 (6)わかちあい
 (7)インタビュー&コメント

第15章 実習教材の紹介
 (1)情報紙による問題解決実習
   ① 問題解決実習「トシ君のおつかい」
   ② 問題解決実習「いろいろな人が住むマンション」
   ③ 問題解決実習「めざせワールドカップ 2022」
   ④ 問題解決実習「なぞのマラソンランナー」
   ⑤ 問題解決実習「東京観光」
   ⑥ 問題解決実習「ハッピーファーマーズ」
   ⑦ 問題解決実習「ナースをさがせ」
 (2)コンセンサスによる集団の意思決定実習
   ① 正解のないコンセンサス実習「ぼくらのリーダー」
   ② 正解のないコンセンサス実習「新説・桃太郎」
   ③ 正解のないコンセンサス実習「5人のツアーガイド」
   ④ 正解のないコンセンサス実習「ボランティア」
   ⑤ 正解のないコンセンサス実習「ある日の幼稚園」
   ⑥ 正解のないコンセンサス実習「これからの時代を生きていくために」
   ⑦ 正解のあるコンセンサス実習「安全管理のポイント」
   ⑧ 正解のあるコンセンサス実習「どのような仕事が理想的?」
 (3)コミュニケーションと活動的な実習
   ① コミュニケーション実習「流れ星」
   ② コミュニケーション実習「はなし・きく・みる」
   ③ コミュニケーション実習「きく」
   ④ 活動的な実習「名画鑑賞」
   ⑤ 活動的な実習「交通渋滞」
   ⑥ 活動的な実習「タワー・ビルディング」
   ⑦ 活動的な実習「オブジェづくり」
   ⑧ 活動的な実習「ブロック・モデル」
 
第Ⅴ部 プロセス・エデュケーション実践のための諸理論を理解する

第16章 プロセス・エデュケーションのためのミニレクチャー
 1.「ラボラトリー方式の体験学習」とは
 2. ラボラトリー方式の体感学習を構成する4つの要素
 3.人間関係を観る視点:コンテントとプロセス
 4.体感学習の循環過程
 5.「ふりかえり」とは
 6.ラボラトリー方式の体験学習のファシリテーターとは
 7.体感学習の循環過程を促進するファシリテーション
 8.実習を用いた教育プログラム設計と実施をするファシリターターの仕事
 9.「ラボラトリー方式の体験学習」と「ベーシック・エンカウンター・グループ」との比較:2つのアプローチの誕生の違いより
 10.これからの教育者を養成するための2つの視点
 11.人間関係とは何か
 12.JOHARI(ジョハリ)の窓
 13.フィードバックの留意点
 14.コミュニケーション・プロセス
 15.コミュニケーションの障害要因とは
 16.「聴く」ことの大切さとそのスキル
 17.グループプロセスを観る9つの視点
 18.社会的相互作用の循環過程

おわりに
人名索引
事項索引
著者略歴(津村俊充)
南山大学名誉教授
一般社団法人日本体験学習研究所代表理事・所長
専門分野は教育心理学、社会心理学、人間関係トレーニング。主要図書として『社会的スキルと対人関係』(共著 誠信書房 1996年)、『Creative Human Relations 人間関係トレーニング全集 全8巻』(共著 1996年 プレスタイム)、『新版 Creative Human Relations  全58冊』(共著 2001年 プレスタイム)、『人間関係トレーニング 第2版』(共編著 2005年 ナカニシヤ出版)、『ファシリテーター・トレーニング 第2版』(共編著 2010年 ナカニシヤ出版)、『実践 人間関係づくりファシリテーション』(共編著 2013年 金子書房)、『インターベンション・スキルズ』(監訳 2018年 金子書房)など。
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