『「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像 ~「心」の聖化とマネジメント ~ 』の詳細情報

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タイトル 「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像
サブタイトル 「心」の聖化とマネジメント
著者 [著者区分]山田 陽子 [著・文・その他]
出版社 学文社 レーベル
本体価格
(予定)
4000円 シリーズ
ページ数 212p Cコード 3036
発売予定日 2007-01-20 ジャンル 専門/単行本/社会
ISBN 9784762016301 判型 A5
内容紹介
現代社会において進行する「心理学化」にはどのような意味があるのか。本書では「心のケア」や「心の教育」を文化的・道徳的現象とみなし、社会学的分析を加える。「心」や人格をめぐる社会学理論の再構成と、「心」をめぐるコミュニケーションの参与観察などを通して、現代社会において支配的な人間観や自己の在り方、道徳の今日的様相を解明する。
目次
第1章 「心」をめぐる知のグローバル化

 1 文化的現象としての「心のケア」

 2 「心」をめぐる知のグローバル化―「心」言説の系譜

 3 「心」の商品化,「心」をめぐる知の商品化

 4 心理学化

 5 「心理主義化」再考



第2章 「心」をめぐる知の社会的諸機能

 1 管理

 2 解放

 3 解放による管理

 4 二項対立を超えて



第3章 「人格崇拝」の展開―デュルケム,ゴフマン,ホックシールド

 1 「人格」への畏敬

 2 「カオ」への儀礼

 3 「心」に対する宗教的配慮



第4章 「心」の聖化

 1 「心」をめぐる知が普及する社会的土壌

 2 「人格崇拝」から「心」の崇拝へ

 3 「司祭」としての心理学的知識



第5章 マジックワードとしての「心」

 1 道徳と心理学的知識の結節点としての「心」

 2 ストレス反応としての少年犯罪



第6章 「心」をめぐるコミュニケーション

 1 心理学的知識の普及形態

 2 「心」を可視化する技術

 3 感情マネジメントの結果としての「人格崇拝」

 4 「心」をめぐる知のグローバル化と現代の自律的個人像
著者略歴(山田 陽子)
(やまだ ようこ)広島国際学院大学現代社会学部講師。
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