『平和のバトン ~広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶 ~ 』の詳細情報

平和のバトン
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タイトル 平和のバトン
サブタイトル 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶
著者 [著者区分]弓狩匡純 [著・文・その他]
出版社 くもん出版 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ
ページ数 160p Cコード 8095
発売予定日 2019-06-17 ジャンル 児童/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784774327778 判型 46
内容紹介
原爆が投下されてから、75年近くになろうとしています。やがて、被爆者がこの世からいなくなれば、記憶は失われていくでしょう。
「このままでは、原爆のことが忘れられてしまう」と、勇気を振りしぼって話しはじめた被爆者の声を、そして見た光景を、美術を学ぶ高校生が絵にして記録する「次世代と描く原爆の絵」プロジェクトが、2007年にスタートしました。
証言者と高校生が何度も会って、一年をかけて一枚の絵にしていきます。戦争も、原爆も、高校生にはまったく想像ができない状況であるがゆえ、証言者は絵にすることの難しさに何度も直面します。また、事実を正確に描くことが求められるので、高校生が勝手な想像で描くことができません。それでも高校生には知らないこと、わからないことだらけです。また証言者は、体験が衝撃的すぎたがゆえ、覚えていないこともたくさんあります。まさに二人三脚で、絵が描かれていくのです。
これまでに、40名の証言者の話を、111名の高校生が134点の絵にしてきました。この本では、その中から4組の証言者と高校生を取材しています。証言者と密に接することで、平和な広島で今を生きる高校生たちが戦争や原爆を見つめなおす姿は、まさにバトンが手渡された瞬間なのです。
目次
著者略歴(弓狩匡純)
作家・ジャーナリスト。1959年兵庫県生まれ。米テンプル大学教養学部卒業。世界50か国以上の国々を訪れ、国際情勢、経済、文化からスポーツに至る幅広い分野で取材・執筆活動を続ける。2017年、『平和の栖 夢を喰らい広島を甦らせたつわものたち』で第15回 開高健ノンフィクション賞にノミネートされる(2019年7月に集英社から刊行予定)。
おもな著書に世界87か国の国歌を集めた『国のうた』、大手40数社の企業理念と波乱に満ちたその歴史に迫った『社歌』(ともに文藝春秋刊)、偉人たちの名言を綴った『The Words 世界123賢人が英語で贈るメッセージ』(朝日新聞出版刊)や、就学児童向け書籍『国際理解を深める世界の国歌・国旗大事典』、『世界の名言大事典 英語でふれる77人のことば』(ともに小社刊)などがある。
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