『レトリックと哲学 ~ケネス・バークからミシェル・フーコー ~ 』の詳細情報

レトリックと哲学
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タイトル レトリックと哲学
サブタイトル ケネス・バークからミシェル・フーコー
著者 [著者区分]中西 満貴典 [著・文・その他]
出版社 彩流社 レーベル
本体価格
(予定)
4000円 シリーズ
ページ数 264p Cコード 0010
発売予定日 2019-03-13 ジャンル 一般/単行本/哲学
ISBN 9784779125683 判型 46
内容紹介
レトリック(修辞学)研究においては、
言語の本質を、対義的概念とみなし、
その構造が出来事の矛盾の構造と
相応関係にあることを洞察しようとしている。

ケネス・バーク研究から始まり、伝達媒体の相異と、
表現のしかたや発想様式のちがいとの連関性に、
研究の焦点は移っているが、
本書でも、〈文字/声〉の対比において、
それぞれのモード(表現形式や思考様式)の特性を
浮びあがらせることに専心する。
そして、これを契機に、目的物の探究のための資源が
ジャンル横断的にひそんでいることに気がつくことになる。

〈文字/声〉の分節によって、さまざまな分野の問題
――文学批評、思想史、科学哲学等――を切りとることが
できるのではないか。

伝達媒体のちがい――〈文字/声〉あるいは、
それに対応する身体感覚のちがい(視覚/聴覚)――が、
各時代の表現形式やそれにともなう思考の様式と
なんらかの関係があるのではないか、という直観。

それは、時間的スケールをひろげ、
ルネサンス期までの自然哲学と、
いわゆる近代科学のそれぞれの「知」の在りかたそのものを、
考えることを促すのである。

本書は、フーコー再読から、やがて
〈文字/声〉の区分が、
「近代的知/ルネサンスの知」という分節と、
パラレルな関係にあることが主題となっていき、
とりわけ、研究方法としては、本書構成上、
異なる対立軸の中間に、ジャンルをまたぐ論考を配置することで、
主題を複合的重層的に考察していくことを試みて行くものと
なっている。
目次
著者略歴(中西 満貴典)
なかにし・みきのり
NAKANISHI MIKINORI
1953年愛知県生まれ。名古屋大学工学部卒業。
名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。
博士(学術)。(株) 富士電機製造を経て、
愛知教育大学附属高等学校、
愛知県立岡崎高等学校などで教鞭を執る。
著書等に
『「国際英語」ディスクールの編成』
(単著、中部日本教育文化会、2002年)、
『よくわかるコミュニケーション学』
(分担執筆、ミネルヴァ書房、2011年)、
『現代日本のコミュニケーション研究 
 日本コミュニケーション学の足跡と展望』
(分担執筆、三修社、2011年)
『追憶の日米野球  日本プロ野球誕生前夜』
(彩流社、2017年)、
『追憶の日米野球 Ⅱ 「大日本東京野球倶楽部」誕生』
(彩流社、2018年)他がある。
現在、岐阜市立女子短期大学英語英文学科教授。
専門…
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