『中国朝鮮族の移動と東アジア ~元日本留学生の軌跡を辿る ~ 』の詳細情報

中国朝鮮族の移動と東アジア
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タイトル 中国朝鮮族の移動と東アジア
サブタイトル 元日本留学生の軌跡を辿る
著者 [著者区分]■宮島 美花 [著・文・その他]
■権 香淑 [著・文・その他]
出版社 彩流社 レーベル
本体価格
(予定)
2500円 シリーズ
ページ数 248p Cコード 0036
発売予定日 2020-03-27 ジャンル 一般/単行本/社会
ISBN 9784779126499 判型 46
内容紹介
中国朝鮮族の元日本留学生と東アジアにおける「越境的な社会空間」
に関する共同研究の成果。

中国の少数民族として編入された朝鮮民族・中国朝鮮族にとって、
計り知れない影響をもつ日本との関わりをふまえ、
中国朝鮮族の留学をめぐる日中間の制度・政策、来日の経緯、
留学後の活動、次世代教育の現状などに迫った論考から、
当事者のライフヒストリーまで!
日本の東アジアにおける役割とは? 類書の少ない貴重書。

【中国朝鮮族とは…】
1949年以降、中国で少数民族政策が実施される過程において、
中国東方区部に居住する朝鮮人に与えられた少数民族としての名称。
古くは17世紀、とりわけ19世紀後半以降、
朝鮮半島北部の自然災害、日本による植民地支配をはじめ
朝鮮半島の政治経済状況の変化を背景に中国東北地域に移住し、
中華人民共和国建国とともに少数民族に編入された朝鮮民族。
日本にも5~10万人ほどが住んでいると言われている。
目次
第Ⅰ章:東北アジアの視角からみた朝鮮族移民史――研究現況と今後の課題
                 (孫春日著、谷川雄一郎訳)
第Ⅱ章:中国朝鮮族の移動と東アジア――元日本留学生の軌跡を辿る研究序説
                 (権香淑・呉泰成・金雪)
第Ⅲ章:草創期における中国朝鮮族の日本留学――元留学生を事例に
                 (鄭亨奎)
第Ⅳ章:元日本留学生の朝鮮族の国際移動と子どもの教育――転校をめぐる教育戦略と葛藤
                 (趙貴花)
第Ⅴ章:日本の留学生受け入れ政策――中国朝鮮族の事例から
                 (宮島美花)
第Ⅵ章:私のライフストーリー――日本語教育と研究に携わった半世紀を振り返って
                 (李東哲)
補論:日本における朝鮮族コミュニティの変遷と定住化――2015年調査を中心に
                 (権香淑・金雪・呉泰成)
著者略歴(宮島 美花)
Miyajima,Mika ミヤジマ ミカ
香川大学経済学部教授。早稲田大学政治学研究科修士(政治学)。
著書に
『中国朝鮮族のトランスナショナルな移動と生活
香川大学経済研究叢書』(国際書院、2017年)、
共著に、
『北東アジア辞典』(環日本海学会編、国際書院、2006年)、
『朝鮮族のグローバルな移動と国際ネットワーク
 中国朝鮮族研究会叢書Ⅰ』(アジア経済文化研究所、2006年)などがある。



【執筆者】
鄭亨奎(てい こうけい Zheng,Hengkui)
 日本大学、経済学部教授。
趙貴花(ちょう きか Zhao,Guihua)
 名古屋商科大学、商学部講師。
呉泰成(お ていそん Oh,Taesung)
 大阪経済法科大学、アジア太平洋研究センター客員研究員。
金雪(きむ そる Kim,Seol)
 大阪経済法科大学、アジア研究所客員研…
著者略歴(権 香淑)
Kwon,Hyangsuk クォン・ヒャンスク
大阪生まれ。上智大学総合グローバル学部助教。
上智大学大学院外国語学研究科博士後期課程修了。博士(国際関係論)。
主な研究テーマは、人の移動を踏まえた東アジア・東北アジア地域研究。
著書に
『《増補新版》 移動する朝鮮族』
(彩流社、2019年、2011年:初版、2015年:韓国翻訳出版)、
共著に、
『朝鮮族のグローバルな移動と国際ネットワーク
 中国朝鮮族研究会叢書Ⅰ』
(アジア経済文化研究所、2006年)、
『アジア学のすすめ』
(弘文堂、2010年)、
『コリアンディアスポラと東アジア社会』
(京都大学学術出版会、2013年)などがある。

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