『戦国大名権力構造の研究』の詳細情報

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タイトル 戦国大名権力構造の研究
サブタイトル
著者 [著者区分]村井 良介 [著・文・その他]
出版社 思文閣出版 レーベル
本体価格
(予定)
7000円 シリーズ
ページ数 430p Cコード 3021
発売予定日 2012-02-27 ジャンル 専門/単行本/日本歴史
ISBN 9784784216109 判型 A5
内容紹介
戦国大名権力の動向は、近世に向けた一貫した過程と捉えることができるのか? 本書は、主に毛利氏を事例に、戦国大名、「戦国領主」の重層的な権力構造の分析から、戦国期の権力諸関係の特質を、理論的かつ実証的に描くことにより解明する。
目次
序 章 戦国期大名権力研究の視角
戦国大名の概念規定をめぐって/「戦国期守護論」について/戦国大名と「戦国領主」/本書の論点と構成

第一章 毛利氏の山陰支配と吉川氏
吉川氏の発給文書/吉川氏の「家中」と毛利氏

第二章 毛利氏の山陰支配と小早川氏
尾道浄土寺鐘相論/小早川氏と山陽の「戦国領主」/小早川「家中」と毛利氏

補論一「小早川家座配書立」について

第三章 毛利氏の「戦国領主」編成とその「家中」
「戦国領主」の「家中」の様相/「戦国領主」の「家中」と毛利氏

第四章 一六世紀後半の地域秩序の変容―備後地域における地域経済圏と「領」―
備後地域における地域経済圏の展開/備後地域の「戦国領主」と地域経済圏/一六世紀後半における備後南東地域の変容

第五章 戦国期における領域的支配の展開と権力構造
「戦国領主」の「領」/大名支配下での領域支配の展開/領構造がもたらす戦国期の特質

補論二 中近世移行期における大名権力の性格づけをめぐって―片桐昭彦『戦国期発給文書の研究』を素材に―
片桐昭彦『戦国期発給文書の研究』の検討/中近世移行における武家領主権力の支配の性格づけをめぐって

終 章 戦国期の特質を考えるための権力試論
戦国期研究における支配の二元論/中世史研究における支配の二元論/戦国期の構成的支配と権力関係
著者略歴(村井 良介)
一九七四年大阪府生。一九九七年、京都府立大学文学部史学科卒業。二〇〇五年、大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程日本史学専攻修了。博士(文学)。二〇一〇年より神戸大学大学院人文学研究科特命助教。
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