『チューリップ ダシール・ハメット中短篇集』の詳細情報

チューリップ ダシール・ハメット中短篇集
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タイトル チューリップ ダシール・ハメット中短篇集
サブタイトル
著者 [著者区分]■ダシール・ハメット [著・文・その他]
■小鷹信光 [翻訳]
出版社 草思社 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 384p Cコード 0097
発売予定日 2015-11-12 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784794221568 判型 46
内容紹介
『マルタの鷹』『血の収穫』のダシール・ハメットはパルプマガジン「ブラックマスク」から登場し、ヘミングウェイやフィッツジェラルドと並ぶ二十世紀アメリカ文学の重要な小説家と見なされるまでになった。1961年に亡くなるまで書き続けられ、未完となっている中篇小説「チューリップ」を中心とし、初期の文芸作品風の短篇も収めた小説集。ハードボイルド小説の日本での紹介者・小鷹信光個人訳に、評論・解説を付す。
ハードボイルド精神とは何か? 遺作と編者特選短篇を集めた愛蔵版。
目次
●「チューリップ」( 未完の中篇、著者と思しき主人公の身辺雑記風小説、何も起こらないのにハードボイルド)
●「理髪店の主人とその妻」「帰路」「休日」「暗闇の黒帽子」「拳銃が怖い」「裏切りの迷路」「焦げた顔」「ならず者の妻」「闇にまぎれて」「アルバート・バスターの帰還」の10 篇( パルプマガジン 「ブラックマスク」などに掲載された1920 年代の犯罪小説やコンチネンタル・オプ物語など)
著者略歴(ダシール・ハメット)
1894 年アメリカ生まれ。1961 年没。親はポーランド系の移民で農家。フィラデルフィアとボルチモアで育つ。貧しかったので13 歳ぐらいから職を転々としたあと、とくに有名なピンカートン探偵社につとめ後年の推理作家の基盤を作った。両大戦への軍役、1920 年代の「ブラックマスク」への寄稿から始まる人気作家への道、共産主義に共鳴したことによる服役、後年は過度の飲酒や病気等で創作活動が途絶える。推理小説の世界にハードボイルドスタイルを確立した先駆者にして代表的な作家。『血の収穫』『マルタの鷹』他多数。
著者略歴(小鷹信光)
1936 年岐阜県生まれ。早稲田大学英文科卒。ワセダ・ミステリクラブ以来のミステリー愛好家で、特にアメリカ・ハードボイルド・ミステリーの紹介・評論・翻訳では第一人者。人気TVシリーズ、松田優作主演『探偵物語』の原作で有名。著書に『パパイラスの舟』『私のハードボイルド』( 日本推理作家協会評論賞) など。
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