『日常を哲学する技術 ~世界のカラクリを見抜く10の思考レッスン ~ 』の詳細情報

日常を哲学する技術
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タイトル 日常を哲学する技術
サブタイトル 世界のカラクリを見抜く10の思考レッスン
著者 [著者区分]外村 江里奈 [著・文・その他]
出版社 SBクリエイティブ レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ サイエンス・アイ新書
ページ数 192p Cコード 0210
発売予定日 2019-06-15 ジャンル 一般/新書/哲学
ISBN 9784797390698 判型 新書(B40)
内容紹介
哲学の視点から世界の仕組みをより深く理解することは、自分自身を守る技術を磨くことでもある。それは、世界のさまざまな出来事に流され、埋もれてしまうことによって、思考プロセスを鈍化させたり、自分を見失ったりしないために、自分自身の思考を鍛える日常のレッスンである。また、それは、日常の「あたりまえ」をふりかえり、選択という行為や出来事の中で、自分の居場所と世界との関係性を見なおす思考のレッスンでもある。

本書は、政治、経済、芸術、心理、科学技術、国際関係、地球環境など身近な出来事や社会問題を題材にして、自分自身のありかたや社会のありかたを考え抜く力を養う10のレッスンを提示する。

■目次
はじめに 三つの知(科学の知、哲学の知、宗教の知)と哲学の特徴

第1章 自我の扉 自分とは何か
自己紹介をしてみよう!/自分はどこにあるのか/心と身体の関係は?

第2章 知の扉 知るとはどういうことか
常識とは何か/幸福とは何か/なぜ人を殺してはいけないのか/変わらないものはあるのか

第3章 認識の扉 世界とは何か、世界はどこにあるのか
科学の真理は絶対か/私と世界の関係性/なぜ一つの見方や考え方に縛られるのか

第4章 時間の扉 時間をはかるとはどういうことか
「いま」は存在するのか/時間は共有できるのか/長生きは素晴らしいのか

第5章 ことばの扉 本物のことばはどこへいってしまったのか
ことばは誰のものか/知識と情報はどのように異なるのか/ことばの役割とは/語り得ないものは本当にことばにできないのか

第6章 真理の扉 真理はたった一つなのか
多様性と平等は両立するのか/共通と普遍は同じなのか/「すでに、いつも、どこにでも」あるもの

第7章 意味の扉 人工知能やロボットと人間の違いは何か
人生の意味、意味の人生/生命とは何か/なぜ人生は思いもよらないことばかりなのか
意識、意味、生命とは何か=死とは何か、科学のパラダイムと哲学のパラダイム、物語としての人生、法律は万能なのか

第8章 技術の扉 技術の発展は人間に何をもたらすか
なぜ無限に技術を発展させようとするのか/人間は本当に進歩しているのか/技術と芸術の本質は同じなのか

第9章 存在の扉 豊かさとは何か
価値は計れるのか/見えるものと見えないもの/人間とは何か

おわりに モナドと意味の織物
目次
はじめに 三つの知(科学の知、哲学の知、宗教の知)と哲学の特徴

第1章 自我の扉 自分とは何か
自己紹介をしてみよう!/自分はどこにあるのか/心と身体の関係は?
自我、心身二元論、二世界論、機械論的人間観

第2章 知の扉 知るとはどういうことか
常識とは何か/幸福とは何か/なぜ人を殺してはいけないのか/変わらないものはあるのか
知を愛すること、無知の知/知ある無知、認識の本質、(真善美、イデア)

第3章 認識の扉 世界とは何か、世界はどこにあるのか
科学の真理は絶対か/私と世界の関係性/なぜ一つの見方や考え方に縛られるのか
主観―客観図式、認識のカテゴリー、科学的な認識、自殺

第4章 時間の扉 時間をはかるとはどういうことか
「いま」は存在するのか/時間は共有できるのか/長生きは素晴らしいのか
客観的時間と主観的時間、時間と意識、時間と永遠、生き生きした現在

第5章 ことばの扉 本物のことばはどこへいってしまったのか
ことばは誰のものか/知識と情報はどのように異なるのか/ことばの役割とは/語り得ないものは本当にことばにできないのか
ことば、ロゴス、語り得ないもの、沈黙

第6章 真理の扉 真理はたった一つなのか
多様性と平等は両立するのか/共通と普遍は同じなのか/「すでに、いつも、どこにでも」あるもの
真理、世界の見えざる根拠、反対・対立の合致、弁証法、同一性と差異、異質性の排除(いじめ、LGBT)

第7章 意味の扉 人工知能やロボットと人間の違いは何か
人生の意味、意味の人生 /生命とは何か/なぜ人生は思いもよらないことばかりなのか
意識、意味、生命とは何か=死とは何か、科学のパラダイムと哲学のパラダイム、物語としての人生、法律は万能なのか

第8章 技術の扉 技術の発展は人間に何をもたらすか
なぜ無限に技術を発展させようとするのか/ 人間は本当に進歩しているのか/技術と芸術の本質は同じなのか
技術の挑発と人間の知性、自然、真理の現われとしての技術、真なるものと社会的に正当なもの

第9章 存在の扉 豊かさとは何か
価値は計れるのか/見えるものと見えないもの/人間とは何か
ホモ・エコノミクス(経済主義と人間観)、経済のパラダイムと哲学のパラダイム、ミクロコスモスとしての人間、物語としての豊かさ、縁起

おわりに モナドと意味の織物
著者略歴(外村 江里奈)
早稲田大学グローバルエデュケーションセンター助教 博士(学術)早稲田大学院社会科学研究科博士後期課程修了。専門は社会哲学。とくに生命倫理をめぐる諸問題を哲学的視座から解明することを試みている。また、2010年よりアカデミック・ライティングの指導に携わり、書くことと思考の関係性にもとづく本質的なライティング指導をおこなっている。共著に『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド―大学生・大学院生のための自己点検法29』大修館書店、2015年。論文に「現代医療と生命倫理の哲学的基礎に関する考察―『脳死・臓器移植』および『尊厳死』を事例として」(博士学位論文)、「現代医療におけるQOL・SOL概念の再生へ向けて―フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論現象学』、『内的時間意識の現象学』をてがかりに」、「現代社会における技術と人間のありかた―『脳死・臓器移植医療』および『尊厳死』を事例として」、「現代社会における死生観の再考―ニコラウス・クザーヌスの思想をてがかりに」他。
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