『採用力検定®公式テキスト』の詳細情報

採用力検定®公式テキスト
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タイトル 採用力検定®公式テキスト
サブタイトル
著者 [著者区分]一般社団法人日本採用力検定協会 [監修]
出版社 日本能率協会マネジメントセンター レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 240p Cコード 3034
発売予定日 2020-02-15 ジャンル 専門/単行本/経営
ISBN 9784820727606 判型 A5
内容紹介
「求人に応募がない」「欲しい人材が得られない」「選考中によく辞退される」「採用しても定着してくれない」…
空前の人材売り手市場と呼ばれる昨今においても、このような問題に悩む採用担当者は少なくないでしょう。

こうした問題の多くは、これまで採用の常識とされてきたことが、
実際は効果の乏しいものであったり、社会の変化に対応できないものになったりしたことが主な原因です。
解決していくためには、採用に関する適切な知識、人材や社会を正しく捉える観点と姿勢、
最適な採用を行うためのスキルや行動が求められます。

このため、採用担当者を始めとした採用に関わる人々は、
採用に関する事柄を日々ブラッシュアップしていくことが欠かせません。
とはいえ採用に関する学習の成果は、採用した人材の入社後の働き振りなど長い目で見る必要があります。
また、どこまで能力を高めればよいのかという目安もない学習になります。
これでは学習効果が実感しにくく、学習意欲も削がれやすいため、
採用担当者の能力向上を妨げることにもなりかねません。
そうなると、採用に関する問題を解決することがますます難しくなってしまいます。

そうした中、人事や採用を研究する有識者や採用活動に従事する事業者達によって誕生したのが、
『採用力』という概念とそれを学ぶ指標としての『採用力検定』です。


『採用力』とは、「組織および社会に有益な採用活動を設計・実行する力」を指します。
企業の採用に関わる方々が、基礎的な知識やスキルを身につけるのはもちろんのこと、
社会全体の発展につながる力を身につけることを最大の目的としています。
「社会全体の発展」を大げさに感じる方もいらっしゃるでしょうが、
①企業が採用することで、生活が安定・向上する個人(人材)
②個人を採用することで、事業の維持・拡大が行える企業
③構成要素の個人や企業がよくなることで、社会も発展
というように、採用は社会にとって重要な役割を担っており、
「よい採用」は「よい社会」を作ることにつながります。

『採用力』は次の5つの要素で構成されています。
この5要素を高めることで、採用担当者は「よい採用」を行うベースを強化できます。
○パースペクティブ(採用に対する視座)
○マインド(採用に向き合う姿勢)
○ナレッジ(採用を良くするための知見)
○スキル(採用を良くするための技能)
○アクション(採用における行動)


本書は、この『採用力検定』唯一の公式テキストです。
上記の5要素を採用活動の実務に落とし込んで解説しています。
有識者らの調査等に基づく解説は各テーマに細分化されており、
忙しい合間を縫っての学習や、テーマをピンポイントで調べることを可能にしています。
さらに第1回検定試験を解説付きで収録しており、問題演習も行えます。

本書を通じ、よりよい採用を行うベースを固めてください。
目次
第1章 採用力とは何か
 第1節 日本型雇用システムの独自性
 第2節 採用活動における課題
 第3節 「採用力」とは何か [概論]
 第4節 「採用力」のフレームワークと構成要素
 第5節 採用力【1】「マインド」の向上
 第6節 採用力【2】「ナレッジ」の向上
 第7節 採用力【3】「スキル」の向上
 第8節 採用力【4】「アクション」の向上
 第9節 採用力【5】「パースペクティブ」の向上

第2章 採用戦略の策定
第1節 採用の成功 = 企業力×採用力
第2節 採用力における「戦略」とは
第3節 人材ポートフォリオの設定
第4節 人材フローの設定
第5節 人材要件の4つのポイント
第6節 人材要件の設定方法
第7節 「人材要件」から「ペルソナ」を作る
第8節 経営層や現場との意思疎通
第9節 新卒採用と中途採用

第3章 採用プロセスの設計
 第1節 採用プロセスの構成要素
 第2節 「人材要件」と「マスト条件」のちがい
 第3節 候補者群を形成する
 第4節 大量候補者群の限界
 第5節 セルフスクリーニング
 第6節 選考プロセスの「ステップ」と「コンテンツ」
第7節 逆求人(ダイレクト・リクルーティング)
 第8節 人材エージェントの活用
 第9節 RPO(採用アウトソーシング)
 第10節 RJPとその方法
 第11節 関心度・志望度・適応予想度
 第12節 採用体制の構築・社員の巻き込み方
 第13節 採用に関わる社員の育成方法
 第14節 リクルータの位置づけと役割

第4章 採用活動の実際(1) 候補者群の形成
 第1節 採用ブランド
 第2節 採用に関するWeb制作
 第3節 エントリーシート
 第4節 インターンシップの企画・実施
 第5節 会社説明会の企画・実施

第5章 採用活動の実際(2) 選考
 第1節 適性検査の活用
 第2節 面接官の選び方
 第3節 面接シートの作り方
 第4節 面接とバイアス
 第5節 アセスメントワードの定義とすり合わせ
 第6節 見極めるべき能力と見極めなくてもいい能力
 第7節 各面接の目的の設定
 第8節 応募者と接する際の心がけ
 第9節 BEI(行動評価面接)とエピソードの掘り下げ方

第6章 採用活動の実際(3) 動機形成
 第1節 「志望動機」の取り扱い
 第2節 応募者の優先順位づけ
 第3節 内定者へのフォロートーク・意思決定支援
 第4節 内定者に対する教育
 第5節 内定者イベントの実施・企画

第7章 その他の人事領域
 第1節 要員計画と採用計画
 第2節 人事の基本機能
 第3節 採用と育成の連動・新人定着のプロセス
 第4節 配置の考え方
 第5節 採用と退出

第8章 新しい採用手法の流れ
 第1節 リファラル採用 
 第2節 採用のリモート化
 第3節 HRテクノロジー

第9章 採用担当者の心得
 第1節 内定をめぐる諸問題
 第2節 採用とハラスメント
第3節 リファレンス・チェック
 第4節 採用と人権
第5節 女性と採用
 第6節 障害者と採用
 第7節 外国人と採用
 第8節 採用に関する法的ルール

付録:第1回 採用力検定試験[基礎]
著者略歴(一般社団法人日本採用力検定協会)
組織および社会にとって有益な採用活動を設計・実行する力を「採用力®」と定義し、採用に関わる人々の知識習得やスキル向上等を目的とした「採用力検定®」を運営する団体。検定を実施するだけでなく、採用力を高めるための調査・情報発信・講演・研修等も行っている。理事陣は、長年にわたって人事・採用領域の調査研究を行っている学識者、人事採用の実務エキスパート、採用市場に精通した人材ビジネス経営者等で構成されており、著書をそれぞれ多数出版している。
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