『天皇制の深層』の詳細情報

天皇制の深層
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タイトル 天皇制の深層
サブタイトル
著者 [著者区分]上山春平 [著・文・その他]
出版社 法藏館 レーベル
本体価格
(予定)
2700円 シリーズ
ページ数 300p Cコード 0021
発売予定日 2019-05-01 ジャンル 一般/単行本/日本歴史
ISBN 9784831857088 判型 46
内容紹介
天皇制成立の鍵とされる「神祇革命」とは何か?記紀、律令制の考察から、深層文化を探る『天皇制の深層』他、改元関連の論文収録。 ……私は、この神の運命を見つめることによって、『古事記』もしくは『日本書紀』の紙背に一つの巨大な出来事がかくされているのではないか、というかねてからの疑問を浮かびあがらせてみたいと思う。その出来事というのは、私がかりに「神祇革命」と名づけている思想上ならびに行政上の変革、さらに言うならば社会的価値体系の変革にほかならない。(『天皇制の深層』から抜粋)
目次

天皇制の深層
序説 天皇と非武装
第一部
第一章 『古事記』の思想
第二章 天皇制の論理
第二部
第一章 天皇制と律令制
第二章 古代の神祇革命
第三章 藤原不比等と記紀の成立
第四章 藤原不比等と『日本書紀』
あとがき

大嘗祭のこと
天皇制と大嘗祭(一)
天皇制と大嘗祭(二)
大嘗祭について
天皇の即位儀礼
伊勢神宮について
伊勢神宮の起原と遷宮祭
伊勢神宮の秘められた側面
著者略歴(上山春平)
1921年、和歌山県生まれ。京都帝国大学文学部哲学科卒業。太平洋戦争では人間魚雷回天に搭乗した特攻要員。戦後、京都大学教授、京都国立博物館館長、京都市立芸術大学学長などを務める。1988年紫綬褒章受章、1994年文化功労者。その研究は、哲学から仏教、国家論、天皇論、文化論など広汎な分野に及ぶ。2012年没。 著書は、『大東亜戦争の意味』中央公論社1964、『明治維新の分析視点』講談社1968、『大東亜戦争の遺産』中央公論社1969、『神々の体系 正・続』中公新書1972・1975、『埋もれた巨像 国家論の試み』岩波書店1977、『空海』朝日新聞社1981、『天皇制の深層』朝日新聞社1985、『受容と創造の軌跡 日本文明史の構想』角川書店1990など多数。また『上山春平著作集』全10巻(1994-1996)が法藏館より刊行されている。
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