Amazonで予約する
|
タイトル |
正吉とヤギ |
サブタイトル |
|
著者 [著者区分] | ■塩野米松 [著・文・その他] ■矢吹申彦 [イラスト]
|
出版社 |
株式会社 福音館書店 |
レーベル |
福音館創作童話シリーズ |
本体価格 (予定) |
1400円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
128p
|
Cコード |
8093 |
発売予定日 |
2021-06-11 |
ジャンル |
児童/単行本/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784834086195 |
判型 |
|
内容紹介 |
ある南の小さな島に暮らす6才の正吉の家に、生まれてまもない子ヤギがやってきます。長いまつげに、真っ黒なやさしい目。白くむくむくした元気な男の子です。「おれのヤギだ! おれのヤギ!」。大喜びの正吉は、小屋をつくったり草原に連れていったり……。おじいやおばあに見守られながら幸せな時間がゆっくりと流れていきます。けれども、ある日、島の沖合で轟音が響き、たくさんの黒い軍艦が現れます。太平洋戦争末期の沖縄が舞台の物語。
|
目次 |
|
著者略歴(塩野米松) |
塩野米松 1947年、秋田県生まれ。作家。小説で四度、芥川賞候補に。聞き書きの名手とよばれ、失われゆく伝統文化・技術の記録に精力的に取り組んでいる。法隆寺・薬師寺の棟梁だった西岡常一氏、弟子の小川三夫氏らの聞き書き『木のいのち木のこころ』(新潮社)など、ロングセラーも多い。絵本に『なつのいけ』(ひかりのくに)、童話に『かぐやのかご』(佼正出版社)など、近著に『おじいちゃんの小さかったとき』(福音館書店)がある。 |
著者略歴(矢吹申彦) |
矢吹申彦 1944年、東京生まれ。月刊「ニューミュージックマガジン」「東京人」の表紙など、グラフィックデザイナー、イラストレーターとして活躍。著書に『矢吹申彦風景図鑑』(美術出版社)、『文人志願』(文化出版局)、『男料理讀本』(平凡社)など。童話の挿絵に『ジャマイカの太陽』(岩波書店)、『めたねこムーニャン』(理論社)、絵本に『ぼくの絵日記』(CBSソニー)、『愉快な情景』(筑摩書房)、『きょうりゅうがすわっていた』(福音館書店)などがある。 |