『明治・大正 東京の歌舞伎興行 ~その「継続」の軌跡 ~ 』の詳細情報

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タイトル 明治・大正 東京の歌舞伎興行
サブタイトル その「継続」の軌跡
著者 [著者区分]寺田詩麻 [著・文・その他]
出版社 春風社 レーベル
本体価格
(予定)
8000円 シリーズ
ページ数 480p Cコード 0074
発売予定日 2019-05-07 ジャンル 一般/単行本/演劇・映画
ISBN 9784861106316 判型 A5
内容紹介
興行――その「実体なきもの」の営為

江戸期より莫大な負債を抱えつつも続けられてきた歌舞伎興行は、近代化によってどのように変容したのか。稀代の興行師・十二代目守田勘弥と田村成義、株式会社松竹の動向や、当時の上演作品を考察し、明治・大正期の東京における大劇場経営の諸相を、豊富な資料をもとに究明する。
目次
はじめに
凡例
第一章 守田座から新富座へ 十二代目守田勘弥――株式会社方式の試行まで
第一節 安政から文久年間の守田(森田)座
第二節 新富町移転までの守田座
第三節 明治十年前後の新富座
第四節 新富座の株式会社化
小結
第二章 興行師田村成義――その明治十年代から二十年代
第一節 田村成義と横浜
第二節 田村成義と千歳座
第三節 歌舞伎座株式会社の設立
小結
第三章 大正期東京の歌舞伎興行――松竹の進出
第一節 明治三十年代京都の松竹
第二節 大正期東京の松竹
第三節 大正期の市村座
第四節 帝国劇場で演じられた劇
小結
第四章 作品の上演――興行に関わる問題を中心に
第一節 曽我の『対面』と『仇討』――黙阿弥以降
第二節 田村成義と『四千両小判梅葉』
第三節 「平山晋吉」印のある『桐一葉』台本
第四節 長谷川時雨『さくら吹雪』について
小結
結論
付章 歌舞伎の興行と資料
   明治東京の歌舞伎の番付――早稲田大学演劇博物館所蔵資料を中心に
初出一覧
主要参考文献一覧
索引
著者略歴(寺田詩麻)
寺田詩麻(てらだ・しま)
龍谷大学文学部専任講師。
1972年東京都生まれ。2003年早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻博士後期課程を単位取得満期退学。早稲田大学演劇博物館助手、同招聘研究員などを経て、2017年より現職。博士(文学)。
主な共著に、『興行とパトロン――近代日本演劇の記憶と文化7』(森話社)、『歌舞伎登場人物事典』(白水社)などがある。
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