『北から生まれた中世日本』の詳細情報

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タイトル 北から生まれた中世日本
サブタイトル
著者 [著者区分]入間田宣夫 [編集]
出版社 高志書院 レーベル
本体価格
(予定)
6000円 シリーズ
ページ数 290p Cコード 1021
発売予定日 2012-07-10 ジャンル 教養/単行本/日本歴史
ISBN 9784862151100 判型 A5
内容紹介
ここ数年、北東北では列島の中世の始まりに関して、驚くべき発見が考古学の発掘によってあいついで、学問のドラスティックな転換がもとめられている。本書では、こうした考古学からのインパクトをとりあげ、「北からの中世」とともに「南からの中世」も視野におきながら、列島における中世の始まりを解明する。考古学に負けないような文献史学からの意欲的な問題提起の展開とあわせて、本書によって、中世日本の始まりが書き換えられる。
目次
   第1部 古代東北の変動―火山灰と鉄―
火山灰と古代東北史(法政大学文学部教授/小口雅史)
古代の東北北部における集落の盛衰を読む(東海大学文学部教授/松本建速)
陸奥南部における古代鉄生産(福島県文化振興事業団主幹/飯村 均)
古代蝦夷の鉄利用(盛岡市教育委員会/八木光則)
十和田火山噴火と災害復興(秋田県教育庁/高橋 学)
アイヌの鍛冶と焼畑(北海道考古学研究所主宰/横山英介)

   第2部 武家政権の登場―交易・交流と地域差―
安倍・清原・藤原政権の成立史を組み直す(東北芸術工科大学教授/入間田宣夫)
荘園制と「日本」社会(熊本学園大学経済学部准教授/小川弘和)
考古学からみた北の中世の黎明(平泉町役場/八重樫忠郎)
十~十一世紀の北東アジア情勢と「北の中世」への胎動(苫小牧駒澤大学国際文化学部教授/蓑島栄紀)
中世アイヌ社会とエスニシティの形成(旭川市博物科学館主幹/瀬川拓郎)
鎌倉幕府成立期前後における南海島嶼海域の様子(奄美市立奄美博物館学芸員/高梨 修)
著者略歴(入間田宣夫)
1942年生まれ。東北芸術工科大学・教授。[主な著書]『中世武士団の自己認識』(三弥井書店)、『北日本中世社会史論』(吉川弘文館)、『平泉藤原氏と南奥武士団の成立』(歴史春秋社)、『都市平泉の遺産』(山川出版社)、『平泉・衣川と京・福原』(編著・高志書院)、『兵たちの時代』全3巻(編著・高志書院)
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