『スウェーデンにおける障害者の生活保障 ~政策・運動・実践 ~ 』の詳細情報

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タイトル スウェーデンにおける障害者の生活保障
サブタイトル 政策・運動・実践
著者 [著者区分]清原 舞 [著・文・その他]
出版社 生活書院 レーベル
本体価格
(予定)
2500円 シリーズ
ページ数 184p Cコード 0036
発売予定日 2020-10-22 ジャンル 一般/単行本/社会
ISBN 9784865001150 判型 A5
内容紹介
「高福祉国家」スウェーデン…しかし生活する障害当事者の実際の姿はあまり知られてはいない。

当事者主体で形成されてきた制度の意義を確認しつつ、障害者福祉政策の流れや理念というマクロな視点と、福祉現場や当事者団体の実践というミクロな視点の両面から、スウェーデンにおける障害者生活保障の全体像を明かす。
目次
序章  スウェーデンとの出会いと本書の構成  
 第1節 スウェーデンとの出会いと本書の目的
 第2節 用語の整理
 第3節 本書の構成                  
  
第1章 日本におけるスウェーデン福祉研究の展開
 第1節 六〇年代・七〇年代
 第2節 八〇年代・九〇年代
 第3節 二〇〇〇年以降

第2章 二一世紀のスウェーデンの障害者福祉政策の方向性 
 第1節 行動計画の目的・理念・方法
 第2節 行動計画の総括
 第3節 将来の方向性

第3章 スウェーデンにおける障害者福祉政策の歴史的展開
 第1節 障害者福祉政策の誕生と成長
 第2節 社会サービスの充実と地域自立生活
 第3節 障害者福祉政策の確立

第4章 障害者の権利擁護運動――スウェーデン全国知的障害者協会(FUB)の活動
 第1節 FUBの歴史的活動と障害者福祉政策
 第2節 FUBの組織と活動 
 第3節 知的障害者の権利擁護とその基本的視点

第5章 障害者の地域生活支援体制の構築に向けて――スウェーデン・カールスタッド・コミューンにおける実践を手がかりに
 第1節 カールスタッド・コミューンの障害者福祉政策の現状
 第2節 カールスタッド・コミューンの実践――事例から
 第3節 障害者の生活支援における課題

第6章 障害者の地域生活支援の方向性――スウェーデンのパーソナルアシスタンス制度とその課題
 第1節 スウェーデンにおけるパーソナルアシスタンス制度
 第2節 当事者組織によるパーソナルアシスタンス・サービス
 第3節 当事者主体の地域生活支援――共生社会の方向性

第7章 生活保障と生活支援――共生社会の実現に向けて
 第1節 保障と支援の関連
 第2節 当事者主体の地域生活の実現

終章 スウェーデンの実践から学ぶもの
 第1節 各章の到達点と課題
 第2節 今後の課題

参考文献

謝辞――あとがきにかえて
著者略歴(清原 舞)
清原 舞(きよはら まい)            
1981年生まれ。
桃山学院大学社会学部社会福祉学科卒業、桃山学院大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、茨城キリスト教大学生活科学部心理福祉学科助教。2005年から2006年、スウェーデン・ヴェクショー大学(現リンネ大学)に留学。    
主要著書に、『新・はじめて学ぶ社会福祉3 障害者福祉論』(共著、2017年、ミネルヴァ書房)、『パーソナルアシスタンス――障害者権利条約時代の新・支援システム』(共著、2017年、生活書院)、論文に、「重度障害者の地域生活支援の方向性――JAGによる当事者主体の活動を手がかりに」(桃山学院大学『社会学論集』第53巻第2号、2020年)など。
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