『日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む』の詳細情報

日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む
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タイトル 日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む
サブタイトル
著者 [著者区分]堀越孝一 [著・文・その他]
出版社 悠書館 レーベル
本体価格
(予定)
2500円 シリーズ
ページ数 456p Cコード 0095
発売予定日 2023-04-21 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784865820393 判型 46
内容紹介
西洋中世史学の泰斗が、晩年に知性を傾注し続けた、室町歌謡集『閑吟集』への注釈。古典文学の深い森を逍遥しながら、〈日本の中世の秋〉の世界へいざなう。
目次
Ⅴ今朝はとりかき聚たる松の葉は(続)
Ⅵいざ引く物をうたわんや
Ⅶあの鳥
Ⅷ人の心は
ご挨拶

堀越孝一『閑吟集』注釈を読む(小峯 和明)
〈ホモ・ルーデンス〉ドクトル堀越の遊びの極意を見つけたり!―編集後記に代えて
編集後記補遺(田村 航)
注釈重要語句一覧 
著者略歴(堀越孝一)
「資料を、書かれた時代的文脈において読む」姿勢を貫いた、ヨーロッパ中世史学の泰斗。生涯をかけて探求したヴィヨン遺言詩注釈にくわえて、同時代の日本の中世歌謡にも傾注。注釈書『わが梁塵秘抄』も著している。学習院大学名誉教授。
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