『オサヒト覚え書き追跡篇 ~台湾・朝鮮・琉球へと ~ 』の詳細情報

オサヒト覚え書き追跡篇
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タイトル オサヒト覚え書き追跡篇
サブタイトル 台湾・朝鮮・琉球へと
著者 [著者区分]石川逸子 [著・文・その他]
出版社 一葉社 レーベル
本体価格
(予定)
2600円 シリーズ
ページ数 344p Cコード 0093
発売予定日 2019-08-28 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784871960793 判型 46
内容紹介
後の明治新政府の中核を成す薩長と手を組んだ岩倉具視ら公家の謀略で毒殺され、いまだうかばれずに亡霊となって詩人(著者)のもとに現れた明治天皇の父オサヒト(孝明天皇)。そのオサヒトを先導役に、周縁からこの国の汚泥を掘り起こし、「近代」初頭からのあこぎな侵略の事実に迫る。何よりも、明治新政府により残虐非道に抹殺され、なおかつ現在に至るまで歴史からも抹殺され続けた無数の人びとに想いを致す。それこそが、同じ間違いを犯さない、取り返しのつかない過ちを二度と繰り返さない、わたしたち「日本人」すべての責務、責任とも言える。「毒を以て毒を制す」にならい、「改心したミカドをもって、明治新政府の邪悪な意図が功を奏しいまだミカドに牛耳られているこの国を正す」この本は、名づけて[反帝ドキュメンタリー・ノベル]。これは、「明治維新」の裏面か? いや、実は本性! これこそが「明治維新」の正体そのものであることを、わたしたちは胸に刻む。
目次
第一章 ヨシヒサを追って
第二章 閔王妃殺害を追って
第三章「琉球処分」を追って
著者略歴(石川逸子)
1933年、東京生まれ。詩人、作家。日本現代詩人会会員。1982年よりミニコミ通信『ヒロシマ・ナガサキを考える』全100号を編集・発行。主な著書に『オサヒト覚え書き――亡霊が語る明治維新の影』『道昭――三蔵法師から禅を直伝された僧の生涯』『戦争と核と詩歌――ヒロシマ・ナガサキ・フクシマそしてヤスクニ』『日本軍「慰安婦」にされた少女たち』『われて砕けて――源実朝に寄せて』『〈日本の戦争〉と詩人たち』『てこな――女たち』、主な詩集に『新編 石川逸子詩集』『たった一度の物語――アジア・太平洋戦争幻視片』『定本 千鳥ケ淵へ行きましたか』『狼・私たち』などがある。                                       
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