『ライフサイエンス産業戦略バイブル ~VUCAの時代を生き抜く戦略を説く! ~ 』の詳細情報
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タイトル |
ライフサイエンス産業戦略バイブル |
サブタイトル |
VUCAの時代を生き抜く戦略を説く! |
著者 [著者区分] | 佐藤 睦美 [著・文・その他]
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出版社 |
東急エージェンシー |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
352p
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Cコード |
0034 |
発売予定日 |
2021-02-16 |
ジャンル |
一般/単行本/経営 |
ISBN |
9784884971311 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
前作『医薬品産業戦略マネジメント』から9年。ライフサイエンス産業、特に医薬品業界では引き続きM&Aが話題となり、バイオ医薬品のラッシュである。2019年世界医薬品売上ランキングでは、上位50製品のうち29製品がバイオ製品となっている。
本書は、ライフサイエンス産業を取り巻く現状の分析から医療環境の変化が業界に及ぼす影響、また医療ビッグデータやAIの活用、新薬県境開発の現状などを展望し、戦略理論やマーケティング、特にデジタルマーケティングの有効活用についても示唆している。 また、未曾有のパンデミックとなったCOVID-19が、働き方としてのABWの推進力となったように、製薬企業はじめ業界のマーケティングやセールスの変革に与えた大きな影響を20年後を見据えたコマーシャルモデルとして考察している。 さらに、昨今問題とされるポリファーマシー問題からみる課題もあげ、最終章では今後のライフサイエンス産業のビジネス変革にむけてどのような視点が必要か示唆に富む提言がなされている。
著者は、製薬企業で営業、マーケティングに29年間従事し、その後、医薬品業界の人材育成に18年間携わって来た経歴を持つ。 その経験を活かした視点も随所に取り入れながら、激変のライフサイエンス産業に携わるすべての人たちに向けて、分かりやすくかつ全容を俯瞰できる必読の書となっている。
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目次 |
第1章:ライフサイエンス産業を取り巻く現状
第2章:医療環境変化の業界への影響
第3章:医療ビッグデータの戦略的利活用
第4章:AIはライフサイエンス・ビジネスをどのように変えるか?
第5章:新薬研究開発の現状と展望
第6章:戦略理論は企業の成長に貢献しているか?
第7章:Marketing-ROIを向上させるRetention Marketing
第8章:デジタル・マーケティングの潮流
第9章:Beyondコロナ~20年後を見据えたコマーシャルモデル~
第10章:ポリファーマシー問題から見えてくる医療界の課題
第11章:ライフサイエンス産業、ビジネス変革への道 |
著者略歴(佐藤 睦美) |
ファルマ・ビジネス・アカデミー(略称:PBA) 代表取締役 ・1951年岐阜県生まれ ・星薬科大学卒業(薬剤師) ・英ウェールズ大学経営大学院修了(MBA) ・公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会 認定登録医業経営コンサルタント第5110号 ・製薬企業の「医薬営業本部」にて千葉・埼玉支店長、「医薬マーケティング本部」にて医薬情報部、医薬計画部、プロダクトマネジメント部の各部長を歴任。営業・マーケティングはもとより、全社基本戦略構築、ライセンシング、流通政策、全社情報システム構築、人事評価制度、組織改革など幅広いミッションを遂行。 ・PBAではMarketing & Salesに特化した会員制の月例講座やインハウスの人材育成研修などを運営。これまでにのべ7,000人の育成研修に携わってきた。 ・2003年9月より現職 |