『東南アジア上座部仏教への招待』の詳細情報

東南アジア上座部仏教への招待
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タイトル 東南アジア上座部仏教への招待
サブタイトル
著者 [著者区分]■下條 尚志 [著・文・その他]
■和田 理寛 [著・文・その他]
■増原 善之 [著・文・その他]
■大坪 加奈子 [著・文・その他]
■小島 敬裕 [著・文・その他]
■杉本 良男 [著・文・その他]
出版社 風響社 レーベル 風響社あじあブックス
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 204p Cコード 0014
発売予定日 2021-11-05 ジャンル 一般/単行本/宗教
ISBN 9784894893047 判型 A5
内容紹介
似て非なる? もう一つの仏教! 豊富な現地調査や出家体験から語る、人々の信仰と実践、そして社会。待望の入門書。
目次
目次

口絵

 ◆コラム――仏典について(第一章)
 ◆コラム――同じ? 違う? 各地の仏教用語(第一章)
 ◆コラム――功徳を分かち合う(第三章)
 ◆コラム――されど眉毛(第四章)

はじめに  (和田理寛)

第一章 上座部仏教徒の社会とは何か  (和田理寛)

 一 在家者の仏教
 二 出家者の仏教
 三 仏教のリズム
 四 仏像

第二章 出家生活の実際  (小島敬裕)

 一 出家まで
 二 出家生活
 三 出家と在家

第三章 カンボジア  (大坪加奈子)

 はじめに――上座部仏教国としてのカンボジア
 一 仏教と暮らし
 二 出家者と俗人組織
 三 仏教の断絶と復興
 おわりに

第四章 タイ  (和田理寛)

 一 制度仏教
 二 民衆仏教

第五章 ラオス  (増原善之)

 一 ラオス仏教の歴史的背景
 二 はじめに「精霊」ありき――宗教の二層構造
 三 仏教は山登りが苦手?――平地と山地のコントラスト
 四 アイデンティティのよりどころ――社会主義体制下の仏教
 五 就学機会への扉――見習僧たちの出家理由

第六章 ミャンマー  (和田理寛)

 一 仏塔信仰
 二 出家者の自立性――政治、宗派、民族
 三 若者と仏教
 小括

第七章 中国雲南省徳宏州  (小島敬裕)

 一 徳宏との関わり
 二 中国とミャンマーの狭間で
 三 出家者のいない寺院
 四 在家者中心の仏教実践
 五 上座部仏教と社会に関する今後の研究

第八章 ベトナム南部メコンデルタ  (下條尚志)

 はじめに
 一 「正しい」クメールとは何か?
 二 メコンデルタにおける上座部仏教とクメールの歴史
 三 カンボジアにおける仏教改革の受容をめぐる対立
 四 上座部仏教と大乗仏教の狭間で
 おわりに

特別コラム スリランカ  (杉本良男)

おわりに  (和田理寛)

索引・関係年表・主要語彙対照表
著者略歴(小島 敬裕)
1969年、神奈川県出身。
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。
現在、京都大学地域研究統合情報センター研究員。京都精華大学、滋賀大学非常勤講師。
主な論文、著書に、「第7章 西南中国におけるパーリ仏教」(奈良康明・下田正弘編『スリランカ・東南アジア:静と動の仏教』新アジア仏教史4、2011年、佼成出版社、352-381頁)、「中国雲南省徳宏州における上座仏教:戒律の解釈と実践をめぐって」(『パーリ学仏教文化学』23号、2009年、21-39頁)、「現代ミャンマーにおける仏教の制度化と〈境域〉の実践」(林行夫編『〈境域〉の実践宗教:大陸部東南アジア地域と宗教のトポロジー』2009年、京都大学学術出版会、67-130頁)などがある。
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