『公正から問う近代日本史』の詳細情報

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タイトル 公正から問う近代日本史
サブタイトル
著者 [著者区分]■佐藤健太郎 [著・文・その他]
■山口道弘 [著・文・その他]
■荻山正浩 [著・文・その他]
出版社 吉田書店 レーベル
本体価格
(予定)
4800円 シリーズ
ページ数 580p Cコード 3031
発売予定日 2019-03-01 ジャンル 専門/単行本/政治-含む国防軍事
ISBN 9784905497745 判型 46
内容紹介
「経済と制度」「政治と外交」「地域と民衆」「思想と学説」の4部に、計11本の論考を所収。気鋭の研究者による「公正」研究の新地平。
目次
 序(山口道弘)

第Ⅰ部 経済と制度
第1章 近代日本の国有林野経営の展開と私権的利用の意義 【青木健】
――秋田営林局管内の町村を事例にして
第2章 公正な自然資源の開発と戦前日本の工業化【荻山正浩】
――河川の電源開発の事例を中心に

第Ⅱ部 政治と外交
第3章 昭和戦前期の官僚人事システムにおける「公正」【若月剛史】
――内務省土木系技術官僚を中心に
第4章 近代日本外交における公正【佐々木雄一】
――第一次世界大戦前後の転換を中心に 
第5章 佐々木惣一の公民教育論と教科書【佐藤健太郎】
――国際連盟脱退と書き換えられた教科書

第Ⅲ部 地域と民衆
第6章 「医は仁術」のゆくえ【池田真歩】
――一九世紀東京の医師と施療 
第7章 明治期における監獄の経済史的位置づけ【 中西啓太】
――監獄作業の実態と公正性をめぐる諸問題
第8章 裁判記録にみる一九三二年矢作事件【藤野裕子】
――包括的再検証にむけた基礎的考察

第Ⅳ部 思想と学説
第9章 福澤諭吉の徴兵論・再考 【尾原宏之】
第10章 穂積八束と岡村司【 冨江直子】
――自由の重さの堪え難さ
第11章 私有と自主立法権(Autonomie)【山口道弘】
――法制史家中田薫の学問形成
著者略歴(佐藤健太郎)
千葉大学大学院社会科学研究院准教授。1976年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)

〈主要業績〉
『「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義』(吉田書店、2014年)
「大正期の東北振興運動――東北振興会と『東北日本』主幹浅野源吾」(『国家学会雑誌』第118巻第3・4号、2005年)
著者略歴(山口道弘)
千葉大学大学院社会科学研究院准教授。1979年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)

〈主要業績〉
「南北朝正閏論争と神皇正統記――漢文脈から文明史へ」(『藝林』第65巻第1号、2016年)
「制度としての傍輩――『吾妻鏡』頼朝挙兵記事に於ける佐々木氏伝承を中心に」(『千葉大学法学論集』第31巻第3・4号、2017年)
著者略歴(荻山正浩)
千葉大学大学院社会科学研究院教授。1969年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)

〈主要業績〉
「農業生産の発展と労働供給――20世紀初頭大阪府泉南地方における織物業の生産動向との関連を中心に」(『社会経済史学』第77巻第4号、2012年)
「後発の利益と農業生産の発展――戦前日本における府県別農業生産力の変化と農家の家計所得(1891~1929年)」(『千葉大学経済研究』第30巻第3号、2015年)
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