『税理士事務所の業種特化戦略のすべて』の詳細情報

税理士事務所の業種特化戦略のすべて
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タイトル 税理士事務所の業種特化戦略のすべて
サブタイトル
著者 [著者区分]渡邊 浩滋 [著・文・その他]
出版社 ロギカ書房 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 2034
発売予定日 2019-05-28 ジャンル 実用/単行本/経営
ISBN 9784909090249 判型 46
内容紹介
税理士業界が厳しい状況になってきたと言われて、早十数年。
AIによって需要がなくなる職業ランキングのトップ10に入る業界。
そのような厳しい状況のなか、私の税理士事務所は、開業して8年目で顧問先数450超、従業員数約22名(パート、アルバイト含む)、業績は毎年右肩上がりで推移しています。
そして2018年、ついに、このままではお客様の対応をしきれなくなってしまうと考え、新規の顧問先をストップするまでになりました。
そんなに景気がいい理由は一体何か? 理由はただ1つ。「大家さん専門税理士」を掲げているからです。つまり、業種を絞って、大家さん(賃貸経営者)をターゲットに特化している税理士事務所なのです。
「業種を絞るだけで、売上が上がるのか?」
半信半疑なのも無理はないと思います。そもそも、業種を特化している税理士事務所なんてほとんどありません。
税理士事務所は、地域に根付いて商売するというイメージが強いでしょう。開業している税理士さんのほとんどは、近所の個人商店や中小企業を顧客にしています。お客様も近くの税理士事務所に頼むのが、一般的な考えになっています。そして、どんな業種のお客様の税務にも対応してくれるのが、街の税理士さんのスタンダードとされてきたのです。
「売上が厳しくなった。他事務所との差別化が必要だ」と、税理士事務所の先生は口々におっしゃいます。
しかし、これまでのように、どんな業種の税務にも対応するという姿勢を貫いていたら、差別化なんてできるのでしょうか? 
私はできないと思っています。
私は、独立当初から「大家さん専門税理士」を掲げていました。勝算があったわけではありません。税理士としての経験が浅い私でも勝てると判断した分野が、大家さんの税務だったというだけです。それだけなのです。
税理士は将来、消える職業と言われています。私は、やり方次第では、まだまだ需要があると思っています。
やり方は様々でしょう。
「税理士は、顧客から何が求められているのだろう?」
その基本に立ち返れば、解決の糸口が見つかるはずです。
その答えの1つが、「業種に特化すること」だと、私は考えています。
本書では、なぜ業種特化すべきかを考察し、私の経験も交えて、税理士事務所のこれからの道を考えてみたいと思います。
目次
プロローグ 大家さん専門税理士事務所の誕生
  司法書士を目指す
  実家の賃貸経営を引き継ぐ
  大家さん専門税理士として開業
  未経験者の採用、マニュアル化、そして事務所拡大
第1章 税理士業界の現状
  税理士不要時代
  会計事務所の売上、法人数
  会計事務所の採用状況
  税理士の受験者数から見える未来
第2章 差別化が必要である
  地道な営業による方法
  価格競争という方法
  差別化という方法
第3章 業種特化という差別化
  お客様が、本当に求めているもの
  業種特化のメリット・デメリット
  業種特化しないメリット・デメリット
第4章 選ばれる税理士、選ばれない税理士
  お客様に寄り添う
  私の事務所の経営理念
  選ばれない税理士
  選ばれる税理士
第5章 業種特化に向けた実践① 業種を絞り込む
  レッドオーシャンとブルーオーシャン
  興味で選ぶか、知識で選ぶか
  最後はストーリーを語れる業種を選ぶ
第6章 業種特化に向けた実践② 集客する
  ブランディングで営業いらず
  まずは認知してもらうことから始める
  お客様は、あなたのココを見ている
第7章 業種特化に向けた実践③ 業務を定型化する
  再現性のないものは継続できない
  複雑なものを切り分け、単純作業に変える
  仕訳のルールを徹底する
  複雑な資料は、色別のクリアファイルで分類する
第8章 業種特化に向けた実践④ 未経験者を戦力に変える
  未経験者が戦力に変わる
  採用難にどう打ち勝つか
  未経験者をどう教育するか
第9章 業種特化に向けた実践⑤ 蓄積したノウハウを活用する
  事例を多く集めることが業種特化の近道
  業種特化により税務調査に強くなる
  お客様の成功事例、失敗事例を横展開する
第10章 業種特化に向けた実践⑥ 人を育てるマネジメント
  経営理念を浸透させる
  経営理念に立ち返る機会をつくる
  1人ひとりがお客様・事務所のことを考える
第11章 業種特化の先にあるもの フランチャイズ展開
  業種特化の地方展開
  フランチャイズという道
エピローグ 私の挑戦、大家さん専門税理士ネットワーク“Knees”が描く未来像
  大家さん専門ネットワーク“Knees”
  Kneesで何を実現したいのか
  目指すは管理戸数ナンバーワン
著者略歴(渡邊 浩滋)
◎著者プロフィール
渡邊 浩滋(わたなべ こうじ)
税理士、司法書士、宅地建物取引士。司法書士・税理士渡邊浩滋総合事務所代表。
1978年、東京都江戸川区生まれ。明治大学法学部卒業。
税理士試験合格後、実家の大家業を引継ぎ、空室対策や経営改善に取り組み、年間手残り▲200万円の赤字経営から1,400万円までのV字回復をさせる。大家兼業税理士として悩める大家さんの良き相談相手役となるべく、不動産・相続税務専門の税理士法人に勤務。
退職後、2011年12月に同事務所設立、現在に至る。
2018年から大家さん専門税理士ネットワークKnees(ニーズ)を立ち上げ、大家さん専門税理士のフランチャイズ展開を開始。全国の大家さんを救うべく活動中。
【著書】「税理士大家さん流 キャッシュが激増する無敵の経営・ぱる出版」「大家さん税理士による 大家さんのための節税の教科書・ぱる出版」「大家さんのための超簡単青色申告・クリエイティブワークステーション」他多数。
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