『季刊ビィ! 134号 ~依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報 ~ 』の詳細情報

季刊ビィ! 134号
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 季刊ビィ! 134号
サブタイトル 依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報
著者 [著者区分]ASK(アルコール薬物問題全国市民協会) [編集]
出版社 アスク・ヒューマン・ケア レーベル
本体価格
(予定)
800円 シリーズ
ページ数 114p Cコード 0011
発売予定日 2019-03-10 ジャンル 一般/単行本/心理(学)
ISBN 9784909116109 判型 A5
内容紹介
季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。

◆特集 意外とわかっていなかった!?
 「大切な自分」の育てかた

 依存症やトラウマからの回復や、ACとしての課題に取り組むことは、言葉を換えれば、
 「大切な自分」を育てていくことでもある。 ところが……
 「自分をケアする能力は、他人にケアしてもらわないと育ちません。
 他の動物と違って、人間は、誰かに教えてもらわないと自分の面倒が見られないのです」と小林先生。
 自分を大切にするって、具体的にどういうこと?

 【PART1】
 自分をケアする能力は、他人にケアされないと育たない【小林桜児】
 【PART2】
 食べる・眠る・感じる・触れる――生活の基本と自己決定【大嶋栄子】
 【PART3】
 苦しさに気づいて抱きしめる――セルフ・コンパッション【中島美鈴】
 【PART4】
 援助職にとって「自分を大切にする」こととは【水澤都加佐】

◆依存症をめぐる
 「自己責任論」と「スティグマ」

 アルコール依存症は「意志が弱い人がなる病気」という誤解と偏見にさらされてきた。
 依存症に限らず、最近では政治家による「飲み倒して運動もしない人の医療費を(健康保険で)払うのはあほらしい」
 との発言も飛び出し、自己責任論が花盛りだ。
 薬物依存症となると、誤解と偏見はさらに拡大し、当事者も家族も深刻なスティグマを負わされる。
 スティグマはどうやって生まれるのか、どうすれば減らせるのか。
 【1】「お酒」ではなく、すべて「あなた」の失敗なのか?(啓発ポスター)
 【2】これは薬物依存症者に対する「ヘイトスピーチ」ですらある(テレビ番組)
 【3】「意志が弱いから」という誤解はスティグマの温床。依存症はその代表例だ。【熊谷晋一郎】

◆【当事者座談会】ギャンブル依存症の予防を考える!

 ギャンブル依存症からの回復に取り組む4人が集まり、自分たちの体験を踏まえて「予防に必要なのは何か」について話し合った。
 出てきたポイントは5つ。
 そして、ギャンブルをやっていた高校生の自分にかけてあげたい言葉とは――。

◆連載 依存の《入り口》に立つ子どもたち【秋山千佳】 2 自傷行為は減ったのか

 「リストカットする子は減りましたね。今はLINEなんかで傷跡を友だちに見せようものなら、
 『空気を読めない子』ということで引かれちゃうので」
 中学校の養護教諭の言葉だ。
 本当なのか? そこに何が起きているのか?
 リストカットに代わって増えている「空気を読んだ」自傷行為とは?
 2010年から各地の保健室を取材してきたジャーナリストの秋山千佳さんが、
 子どもや若者の日常にぽっかりと開いた「依存の入り口」を綴る。
目次
《特集》
 意外とわかっていなかった!?
 「大切な自分」の育てかた

 依存症やトラウマからの回復や、ACとしての課題に取り組むことは、言葉を換えれば、
 「大切な自分」を育てていくことでもある。 ところが……
 「自分をケアする能力は、他人にケアしてもらわないと育ちません。
 他の動物と違って、人間は、誰かに教えてもらわないと自分の面倒が見られないのです」と小林先生。
 自分を大切にするって、具体的にどういうこと?

 【PART1】
  自分をケアする能力は、他人にケアされないと育たない【小林桜児】
 【PART2】
  食べる・眠る・感じる・触れる――生活の基本と自己決定【大嶋栄子】
 【PART3】
  苦しさに気づいて抱きしめる――セルフ・コンパッション【中島美鈴】
 【PART4】
  援助職にとって「自分を大切にする」こととは【水澤都加佐】


《今号の注目!》
●依存症をめぐる
 「自己責任論」と「スティグマ」

 アルコール依存症は「意志が弱い人がなる病気」という誤解と偏見にさらされてきた。
 依存症に限らず、最近では政治家による「飲み倒して運動もしない人の医療費を(健康保険で)払うのはあほらしい」
 との発言も飛び出し、自己責任論が花盛りだ。
 薬物依存症となると、誤解と偏見はさらに拡大し、当事者も家族も深刻なスティグマを負わされる。
 スティグマはどうやって生まれるのか、どうすれば減らせるのか。
 【1】「お酒」ではなく、すべて「あなた」の失敗なのか?(啓発ポスター)
 【2】これは薬物依存症者に対する「ヘイトスピーチ」ですらある(テレビ番組)
 【3】「意志が弱いから」という誤解はスティグマの温床。依存症はその代表例だ。【熊谷晋一郎】


《インタビュー》
 三森みさ さん(イラストレーター・デザイナー)
 カフェイン依存症の体験をマンガにしたら…

 自身の体験を描いたエッセイマンガ『カフェイン依存症』をツイートしたら、フォロワーが一気に5000人に増えて面食らった。
 これがきっかけとなり、2018年度の厚生労働省「依存症の理解を深めるための普及啓発事業」で啓発マンガの連載を担当することに。
 十代の頃にはオンラインゲーム、大学時代は買い物にはまった。
 「塩分と香辛料」で刺激を求め続け、腎ネフローゼで緊急入院したことも。
 そんな三森さんがどうやって生きのびてきたのか、話を聞いた。

 
《トピック》
 ◆【当事者座談会】ギャンブル依存症の予防を考える!
 ◆これは使える!
  ギャンブル依存症のスクリーニングテスト【LOST】
 ◆ムンク――アルコール依存症、そして回復【釣野真太郎】
 ◆断酒会が自ら普及に乗り出す一大プロジェクト!
  全国に広がれ SBIRTS【菅沼直樹】
 ◆《手記》もしも子どもの頃、「感じていい」「話していい」と誰かが教えてくれていたら
  ――僕が保健師になった理由【こうじ】
 ◆基本法NOW
  「依存症対策推進室」と「依存症対策全国センター」が発足です!
 ◆飲み会の続きは→病院? イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン

《連載》
 ◆連載 依存の《入り口》に立つ子どもたち【秋山千佳】2 自傷行為は減ったのか
 ◆発掘! 依存症地域連携モデル 【3】北海道編
  「合同ミーティング」で地域資源を活性化しよう!【田辺等・平法子・手塚龍二】
 ◆ギャン妻「秘伝」! 依存症家族が生きのびる知恵 第6回
  ピンチはチャンス! 逮捕・失踪・闇金の追い込み 【田中紀子】
 ◆生きる自信! アサーティブ・トレーニング(6)
  「家族会」での伝え方が変わった!【中野満知子】
 ◆「老いの断酒学」(27)孤立と孤独【小林哲夫】

《その他》
 ◆2018年に出たアディクション+AC関連の本/読者のページ/ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)のアクション/イベント・データ/ビィ用語集
他の書籍を検索する